ネタバレ・感想あり福家警部補の挨拶 福家警部補シリーズ1のレビュー

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福家警部補シリーズ1
2020年7月26日
過去にドラマ化もされている本作。いわゆる『倒叙モノ』で、まず犯行シーンから始まり、そして主人公である福家警部補が如何にして推理をして犯人を暴いていくのか、読者はその経過を楽しむというタイプのミステリ小説となっています。
1話完結型で全4編の短編集なので気楽にサクサク読めます。ドラマの『古畑任三郎』が好きだった事もあり、どのお話も楽しんで読めました。
ミステリ小説と言えば、誰が犯人なのかを探偵役が推理していくのが一般的であり、尚且つ醍醐味であるとも思いますが、最初から犯人がわかっている倒叙ミステリも面白いものだなと、この作品を読んで改めて感じました。2作目以降もどんどん読んでいきたいと思います。
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コロンボの足元にも及ばない
2025年4月19日
いや古畑にすら及ばない。とにかく主人公に魅力がない。倒叙なのだがトリックもいまいちなうえ、警部補と犯人の対決という盛り上がりも弱い。淡々と始まって淡々と終わっていくだけだった。
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