このレビューはネタバレを含みます▼
平成20年1月発表。3CPで同じ会社ですが絡みはないです。
1作目。裏切りみたいな作品。先輩と後輩。コメディタッチで先輩の口語文体が面倒くさい。
2作目。書籍担当と作家。シリアス調。鉄板の展開かな。営業は攻めですが受けっぽい雰囲気がイマイチ。
3作目。営業と書店員。前作でCPに。1番最近のBLっぽい。
見切り購入だったので1作目の口語文を読んだ時しまったっって思いましたが、2作目からは読みやすくなりました。前作と今作と読んで、雰囲気も文体も内容で変化させることのできる作家さんなんだなと感心しました。キャラが格好悪くてその格好悪さに妙にリアルでした。