夏と花火と私の死体、ZOOなど読み進める度背筋がゾクゾクするガッツリな恐怖感と違って、刹那の中で消えていく寂しさ、悲しみがじんわりと心を覆い尽くすストーリー多めです。
短編作なので、とても読みやすく心に刺さる話が1作品は見つけられるはずです!
自分は1話目のCalling youが一番胸にグッとくる作品でした。
初読みが高校生だった事もあり、主人公に感情移入しながら読んだ記憶があります。
読み返せば読み返すほど解像度増して泣けてきます。
コミカライズ、映像化した作品もあるので気になる方は、そちらも目を通してほしいです…!