ネタバレ・感想ありティターンズの旗のもとにのレビュー

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読み返すほど楽しめる
2019年10月1日
グリプス戦役でのティターンズの愚行にともなう、戦後に行われた魔女裁判的な裁判と、被告人の戦役での経緯が描かれた作品。
30バンチ事件というZガンダムの出来事が罪状にあったり、最近知名度を上げたウーンドウォートの結末が描かれていたりと、ファンならニヤリとする内容が多数あります。
原作者が、「SP」シリーズでお馴染みのサスペンス作家·今野敏さんなので、裁判での検察の陳述や証人の証言にはとても説得力があり、読み返すと「あれはこう言うことなのか」と思わせることも多く、サスペンス小説としてもとても読みごたえがあります。
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出版社: KADOKAWA