ネタバレ・感想あり仁と任のレビュー

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余韻まで愉しむ
ネタバレ
2024年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2作品、どちらも医者(仁)×ヤクザ(任)CP。暴力や痛い展開はなく、どちらかと言うと仄暗く切ないお話です。
「分断」が特に好きで再読率高め。と言うのも母がまだ小学生だった頃のクラスメイトに北の方がいたらしく、ここに出てくるヤクザのバックグラウンドと似ているせいかフィクションとは思えなくて。だからこそ胸を打たれ、その友も一体どんな心境だっただろうと読むたびに考えてしまいます。
「カラザ」は登場人物が多いため最初は分かりにくいのですが興味深いお話でした。
2作品とも主人公が本音と建前、表と裏の顔を使い分けている姿が印象的。ハッピーエンドとは言えないかもしれませんが余韻まで愉しめる終わり方で私は好きでした。(ヨミホ対象)
二つの中編
ネタバレ
2023年2月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ どちらも凄く良かったです。ストーリーは静かに進んでいくのですが読み終わった後に余韻を残すものです。出来ればそれぞれのお話しの後日譚も読んでみたいです。
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続きが読みたい。
2021年11月8日
檜原まり子先生の「仁と任」とっても面白く一気に読みました。残念なことに、不完全燃というか、続きを匂わせる終わり方だったので、もっと続きを書いて欲しいです。
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作家名: 檜原まり子 / 月夜堂 / 桜遼
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: enjugroup