ネタバレ・感想あり息もとまるほどのレビュー

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禁断
ネタバレ
2024年11月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ 禁断の恋、だけどあまり悲壮感もなくて、一応ハピエンだしつらいことも起きないのでホッとした
彰彦くんもっと押してもいいと思う
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しっとりしたお話
ネタバレ
2023年7月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者様買いです。今回は両親を亡くして従兄弟の家に引き取られた透とそんな透を大切に想い守る彰彦のお話。
今回も、とにかく透の心情が丁寧に綴られているのが良かったです。彰彦への恋情だけでなく、叔父叔母への家族愛、幼馴染への親愛など、優しいゆえに自制的になる姿が切ないというか痛々しいなと思いながら読みました。だけど最後には彰彦への諦められない気持ちが固まって、ようやく自分のために動き出すラストに安堵しました。下手したらNOと言えないかもしれないので‥。
女性も出てきますが嫌な展開にはなりません。そして語られなかった離婚理由がとても気になります。これは是非どこかで明らかにして欲しい!
続編はコミックの「やさしい絆」。イラストないのが残念でしたが続編で補完できたので満足しました。今作が気に入ったらコミックも合わせてどうぞ。
純愛!タイトルどおり!
2023年7月7日
お互いを思い合って、別れそして再び愛を選択する純愛物語です。両親を失った受けの透の境遇があるので、恋人より家族愛を一回選びますがお互いずっと思い合って心静かにそして激しい作品です。攻め彰彦も受けに帰る家があるように東京に暮らしています。愛ですね!
透はいつでも彰彦が帰ってきてもいいように一人暮らしをし、それまでは伯父夫婦が寂しくないように顔見せして健気です。とにかくお互いが思い合って健気ですが最後に心のままに愛を選ぶ純愛でした。
彰彦の結婚などありますがさらっと書かれているので切なさは無いです。子どもの頃の思い出や心情が上手いので、とても良かったです。
愛のある作品なのでぜひおすすめです!
透が素直なので彰彦が忘れられ無いのわかりました。
好きです
ネタバレ
2022年12月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 息もとまるほどってタイトルが本当 その通り。一度目の別れは切ないけど2人には必要だったのかなと思えるから不思議。
これからの2人の関係はずっと続いていくと信じられるから不思議。絆が深いのが読んでて感じ取れて満足。
番外編も勿論嬉しいけど、2巻目もがっつり小説で書いて欲しいです。
両片思い
ネタバレ
2022年8月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです!今回も面白くて一気に読みました。両親を事故で失った受けが叔父さんの家に引き取られ1つ上の従兄弟に恋をするが、、、というお話。
共に生きていくことを一度あきらめた二人が再会して、二人とも熱い想いがあるのにまわりの人のことを考えて動けなくなるところがジレジレですが、ジレジレした分盛り上がりました!二人で共に生きていくと決めた所で終っているので、その後の二人をまた書いて頂きたいです!→続きの短編が出ていました!!購入します!
従兄弟同士
2019年7月2日
一度思いあって悩んで別れて再会して。王道なんですが、悩んでる時間が長い。
もっと甘い感じの話が良かったです。
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無理を感じた
ネタバレ
2024年5月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受は両親他界で攻の家で育ちます。伯父夫婦への遠慮から従兄弟の攻とは恋人になれないとお互い恋情を抑え離れますが…。大学1年目で攻が我慢できず1つ下の受と体を重ねるのに、その後受を諦めあっさり結婚するのに違和感。そして10年経って離婚すると「ずっと好きだった」と受を求めますが、10年も連れ添った奥さんは何だったの?馬鹿にしてない?と始めから2人がくっつく予定調和としか思えず白けてしまいました。紆余曲折ありお互い切なくもどかしい試練を乗り越えて…だと感情移入できますが、「とりあえず試練作ってみた(攻を既婚者にしてみた)」じゃあちょっと…。奥さんの存在が無いので、もっと受が攻と奥さんの睦まじい姿を見て心を痛めたり、受に恋人や元カレがいて攻が嫉妬する展開でもあれば良かったかなと思います。展開の矛盾が気になり、好きな作家さんですがこの作品は合いませんでした。
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作家名: 杉原理生
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫