ネタバレ・感想ありすべてがFになる【S&Mシリーズ全10冊合本版】のレビュー

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面白い
2024年2月10日
ドラマ化された時に、ドラマは見なかったけれど話題になったので原作を読んでみることに。すっかりハマって一気に全巻読破しました。面白いです。オススメ。
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センスが光る
ネタバレ
2022年11月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ ミステリー好きのファンには是非ともおすすめしたい作品が、多数収録されています。うち「すべてがFになる」のインパクトはやはり強烈であり、発表からおよそ4半世紀経過した現代でもなお古典的有名作品として読み継がれていますが、犀川と西之園をはじめとするキャラたちの個性と、数学的な思考を生かしたテクニックが、現代でも初見の読者の目からすれば斬新なものに映ると思います。もし読む側に高度な数学の予備知識があれば、特に記号の解読シーンなどでは、なお楽しめます。種明かしを読む前に、読者自身で少し推理をしてみるという楽しみ方も良いのではないかと感じました。
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ミステリー好きは通るべき古典
2022年10月11日
主役二人のシニカルなやり取りが非常に心地良く、事件の不気味さなども本当に丁度よい塩梅になっています。
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一気に読むと・・・・
ネタバレ
2020年9月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ キャラや流れがよくわかる構成になっています。
はじめのすべてがFになるの衝撃が大きかった。
犀川先生と萌絵のやりとりがいいです。
萌絵のエイプリルフールについた嘘での先生の行動が
にやついてしまう。そんな甘い感じがあるわけではないけど、
二人の関係性がかいまみえます。
とにかく事件に巻き込まれすぎですが、理系らしい謎解きが
面白い。推理小説が好きなら、読んで楽しめる作品です。
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絶対におもしろい
2018年5月14日
一気読みすることが確実。めちゃめちゃおもしろいです。ラストもすばらしい。言葉遣いも秀逸。最後まで夢中で読めます。
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すべてがFになる
2017年1月3日
初めて本屋で見つけたとき、意味のわからない題名だけど、何か気になると思ったことを思い出します。読んでみたら、今までの推理小説にはない感じで、本当に面白い!ドラマ化されましたが、やはり「すべてがFになる」の出来が一番よかったと思いました。研究室の扉が開き、何かが出てくる!という場面にぞくぞくしました。
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すばらしい
2015年11月15日
推理小説の作家で東野圭吾という大御所が挙げることができるが、彼の作品はどこか小難しい。森ひろしのこの作品は淡々と物語が進んでいき、ねちっこくない。
とくに数学好きのものとしてはFが16進数であることに興奮を覚える。
ドラマ化アニメ化もされており、まずそちらから見てみるのもよいだろう。
じっくり読みたい
2017年1月15日
つい最近からこのシリーズにはまってしまい、近くの図書館にも揃っておらず取り寄せだと読みづらいし、分厚いので読むのに時間がかかってしまい困ってましたが、この合本版を入手できたのでじっくり読み進めていきたいなと思います。10冊目に再び出てくる四季様にたどり着くのが楽しみです!
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