ネタバレ・感想あり獣の奏者 全5冊合本版のレビュー

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アニメにもなった本作
ネタバレ
2025年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ NHKでアニメやってましたが今なら深夜でしょうね。
お母さんとの別れのシーンは子供にはきつい。大人もきつい。
異世界ワニみたいな竜にパクパクとかびっくりした。
架空の獣、狼の頭に身体がワシみたいな巨大な獣に魅入られた女の子。
大空を飛べるはずの獣が飛べなくなってるカラクリとか、飛んだ時がすごかった。
エリンを助けようと育てたケモノが口の中にぱくってして飛んできてくれるのは最高だった。
最後はケモノごと落下して、落下した人特有の、とかいうなんかぺらぺら獣の事を話してこと切れるエリン。
最後まで容赦ねえなあ、と思ったものでした。
異世界恋愛脳小説なら異世界の獣を操れる能力を持って追われたけどイケメンに助けられてモフモフとゆるふわライフを楽しんでます、という感じのタイトルでもっと幸せだったろうに、そんな甘くはない。イケメンは出てくるけども。だがそれがいい。
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面白い
2023年10月27日
やんちゃな少女だった主人公が様々な出来事を経てかなり冷静な大人へと成長していくのが、どこかせつない。
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面白い
2022年11月30日
最初は少女時代の話ですが、ヒロインも大人になっていきます。悲しく壮大な、長く愛される長編小説だと思います。
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エリンの世界観に惹き込まれます
2021年4月13日
すごく面白いです!
NHKのアニメを見てから、本を読み始めました。
エリンの世界観に惹きこまれて、数年に一度読み返すのですが、毎回一気読みです☺️
先が気になって一気読み
2020年2月17日
生き物好きにはたまらないもふもふ感の生き物と女の子(がおばさん?になっちゃいますが)の話。面白いです。(でも十二国記にはかなわない)
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作家名: 上橋菜穂子
出版社: 講談社
雑誌: 講談社文庫