ネタバレ・感想あり暗黒館の殺人のレビュー

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日本のアダムス・ファミリー
ネタバレ
2024年7月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 館シリーズの最長編にして恐らく最も怖く面白い作品です。作中の登場人物が比喩ではなくアダムス・ファミリーのような方々なので何もしていないのに不気味な恐怖演出が自然にでるのが凄いです。ラストのオチに館シリーズを初期作から読んでいる方は知っているまさかのあの人の登場には驚かされます。
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彼なのね!
ネタバレ
2022年4月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 暗黒館と言うのだから館外見に明光も暗いのですが 内容もヘビーな暗さです。ボリュームもヘビー級で 忘れない内に読み進めたいのに 時間及び眼精疲労に拒まれました。今までも狂気的な館主の思考に恐れ戦きましたが、不死についてのオカルト色が濃かったです。誰の視点か分かり難く??になりながら4巻最終章にて主役入れ替りでドーンと飛ばされた気になりました。原点だったとは!
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館シリーズ7作目
2019年8月25日
オカルト色が強い本作ですが、館シリーズにおいてはかなり重要な位置付けにあります。そして、時計館を遥かに凌ぐ圧倒的なボリューム。内容的にもページ数的にもじっくり腰を据えて読まなければなりません。館シリーズは1作目の十角館を読んだ後は好きな作品から読んでも構わないとは思いますが、この暗黒館を読む際は2作目の水車館、3作目の迷路館、5作目の時計館は最低限読んでおいた方が楽しめると思います。暗黒館は単なるミステリ小説ではなく、綾辻行人先生の《館シリーズ》という世界を堪能するための作品となっているので、館シリーズを何も知らずに読むのはお勧めしません。
鹿谷
2023年6月6日
綾辻行人先生の館シリーズは、たくさん読んでます。
本作は、初心者向けではありません。「十角館」や「時計館」を先に読みましょう
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クセがすごい
2019年1月19日
慣れてる人ならば読みやすく、はじめて読む人には作者のあくが強すぎるかもしれません。フリークにはおすすめできます。
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