ネタバレ・感想あり夜情にゆだねてのレビュー

(4.0) 2件
(5)
0件
(4)
2件
(3)
0件
(2)
0件
(1)
0件
良かったです
ネタバレ
2025年12月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 石川県の温泉旅館が実家の受は、父が倒れ、後を継ぐと思っていた兄が14歳下の男の子と駆け落ちしたため急遽家に戻ります。入院中の父が退院するまでは3ヶ月。時同じくして東京で恋人だと思っていた人に遊ばれ結婚を聞かされた受は、会社退職を家族には休職と偽り、3ヶ月が過ぎればまた東京で求職するつもりで家業を手伝います。そんな軽い気持ちの受を見抜き、料理長の攻には糾弾され…。

恋人の結婚にショックを受けると同時に実家へ呼び戻された受は、トゲのある態度や言葉から攻を苦手とします。けれど指摘はもっともで、攻は元恋人にも似たタイプでした。仕事に真摯に向き合おうとした矢先に元恋人がホテルの新規オープンのため金沢へ。顔を見て別れにケリをつけようとするけど薬を使われ、何とか逃げ帰った夜に「誘っている」と攻に抱かれてしまいます。

東京では出版社勤務だった受は、旅館が期間限定と思っていたことと仕事内容の違いから自信を失います。恋人とも別れ追い打ちをかけるように元恋人似の料理長も冷たい態度。けれど攻の仕事への姿勢に感銘を受け心を入れ替えると、少しずつ旅館での仕事も馴染んできます。ワンナイト後の攻はいつも通りで受だけが動揺を抱え日々を過ごすうち、同窓会で攻が新規ホテルの料理長として声をかけられている事を知り…と、それなりに波があり最後まで楽しめました。

受も旅館で働く内に仕事の楽しさに気づき、成長していくのも良かったです。駆け落ち出奔したお兄様も顔見せに戻って来られ、ご両親もやれやれでしょう。けれど受が後を継いでくれてホッとしたのも束の間、身を固めず実は料理長の攻とできてましたー…と知ったらまた一波乱あるのかな…と思いました(苦笑)
いいね
0件
しっぽり温泉ラブ
2017年4月2日
板さん×若旦那、攻めは腕一本で身を立ててきた男で受けより一つ年下とは思えない堂々とした板さん。最初は腰掛け気分の若旦那に厳しく当たりますが、受けもその言葉でやる気を起こされます。着物に白足袋、温泉、浴衣…こういうシチュエーションがお好きな方にはピッタリだと思います。
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫