ネタバレ・感想あり陵辱と純情にゆれる獣のレビュー

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綺麗な映像が浮かぶ
2021年4月18日
最初は映像広告の普通の話だと思ったけど、映像の綺麗さが浮かぶ文章や攻めの相手のために喜ぶことをしてあげる様子が素敵で、読後感が良かったです。
面白かったです
ネタバレ
2023年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ フィルムクリエイターだかアートクリエイターだかの話。創作能力に限界を感じた受がプロデュース側に転向し、自分より才能ある攻を見つけ口説き落とそうとする。攻は契約として仕事が終わるまで体の関係を要求し共に本気になっていくが、受に似た伊里という人間が昔攻の恋人であったことから受は取り乱し…。攻の言動が荒いので少し眉をひそめましたが、素直になればお互いに純粋な性格だったことがわかります。才能への嫉妬や裏切りへの人間不振から共に尖ってしまったのかも。映像だけでなく環境問題も配慮した話が仕事に取り入れられていて面白かったです。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸ノベルズ