ネタバレ・感想あり飴とムチとKISSのレビュー

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全197頁、すごい良かったです。
ネタバレ
2022年12月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読んでいる途中で、これって西野先生だよね?と確認してしまった。明るい変態どエロ作品…ではない!普通にキュンキュンするし切ないジャン!表紙イラストからは3Pを想像していましたが、そうではなかったです。(おまけでそういうシーンもありますが。)ハピエンです。
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揺れ動く千早
ネタバレ
2022年10月26日
このレビューはネタバレを含みます▼ 清楚な黒髮美人系の大学生千早、精悍な男らしいイケメンの千早の従兄弟の恭平、ワンコ系イケメンの千早の高校時代の後輩愁、この三人が織り成す複雑な恋を描いた作品でした。
千早が中学の時に負った心と身体の傷を癒やし、助けてくれたのが従兄弟の恭平で、二人にとっては千早の傷を癒やす治療と捉えてます。
二人は一応身体の関係があるのですが、あくまでも治療の一環で恋人同士ではなかったです。
そんな中、千早が大学生になってから、高校時代の後輩の愁の家庭教師をする事になりますが、愁は千早に恋心を抱いています。
千早はそれに気がついていますが、軽くあしらうのです。
でも、一生懸命な愁が同じ大学に通う為に勉強して、千早に追いつきたいというので絆された千早は愁に触る事とキスだけを許します。
最後までは大学に受かったらと約束するけど、千早は何故か恭平の事が頭にちらつき、心揺れ動くのですが昔の受けたある出来事もたまに思い出してはこのままではいけないと振り切ろうとします。
ある出来事が気になる方は読んでみて下さい。ここでは書いていいものか悩みまして、この部分は読んでみて判断するべきだと思いました。
二人の間で揺れ動く千早が最終的には誰を選ぶのか?誰を本当に好きなのか?が明かされます。
私的にはこのラストで良かったと思いました。
きっとこの人の方が千早を愛してるし、凄く大切にするだろうと思いましたから。
イラストも凄く綺麗でした。
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地雷あり
ネタバレ
2022年12月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受が中学生の時複数に凌 辱されます。撮られて脅され半年の間に開発されてしまい、複数が逮捕された後も疼く体を攻に癒され好きになります。攻が同情でしてくれていると思った受は好意を寄せてくれる後輩を好きになろうとし…。結局後輩とは最後までいかず攻とのハピエン。けどおまけでは夢設定で後輩を交えた3Pがあるので人によっては色々地雷ありです。
表紙の落ち
ネタバレ
2024年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ はそういう事だったのですね。これあんな酷い経験をした千早に複数は可哀想だろうと思っていたので、あれで良かったです。それにあの攻めでは他の人とも一緒に仲良くってありえないでしょう。長い間する事だけはしていたのに両片思いなんて寂しいカップルでした。お互い別の方に向こうとするし。スタンプで押した、ただの記号のように出てきた攻めの彼女/婚約者、せっかくなのでもう少し出番がありBLの女キャラとして活躍して欲しかったです。最後はお約束通りですが、当て馬くんと攻めが親しく友達のようになっているのにだけは少々違和感あります。
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作家名: 西野花 / 緒田涼歌
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫