ネタバレ・感想あり愛罪の代償のレビュー

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クーポンが
2024年3月24日
あったので購入させて頂きました。この作家様は20年前から大好きです。ただこの作品ちょっとダークな感じがあります。執着なんですが多分壊れてるんです。
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執着攻め!
2022年8月18日
スパダリ執着攻め!なんだけど恋愛偏差値かなり低めなんですよ〜。トラウマもあって受けのコトを信用できない、、、そもそも信じる気なくね?!そんな攻の罠に嵌められた受けがめっちゃ振り回されるんだけど必死で訴える気持ちすら届かない、、、ただこの受け大事なことは言わない笑 この2人、、、なんなの?!私も作者さんに振り回されました〜 結末はメリバですね。私にとってメリバはハピエンです笑
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壊れてる攻め、壊れる受け。
ネタバレ
2022年2月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めは、序盤から壊れていて、受けの気持ちが真には伝わらない。受けも、強く攻めを思うが故に、遂には壊れ始め…。
お互いに拗れ過ぎてしまい、両思いであったのに、気持ちが通じ合うことが出来ないまま話は進みます。
其々、相手の気持ちが、自分に向く事が無いという思い込み前提での思考回路だから…。
最後ですが、受けは、壊れた…フリ??かな?
攻めも結びの章で、えっ、最後までまだそんな事言っているの?みたいな。
でも、ダークな終わり方にも感じるかも知れませんが、ある意味、互いが幸せに感じる点を見出せているので私は、よしとしたいです。
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おおっ…
ネタバレ
2022年1月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 値引き中なのもあり、あらすじを読んでとんでもなさそうなので興味本位で購入。
受け視点の本編の後に攻め視点の短編が載ってることによって、お互い愛しあっているのに、最後まで食い違っているのが良く分かって、二人とも(?)狂ってるのが不幸だと思った。
でも当の二人はなんやかんやで幸せそうなので、メリバってことでいいのかな?
初めての作家さんなのであとがきも読んでみたかったし、イラストも無いのは残念だったけど、150ページと短めな割に上手く纏まってて、インパクトのあるお話でした。
しばらく引きずりそうです。
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好きな人は凄く好きな作品
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 久々に求めていた重たい執着攻めに出会えた!
2人の気持ちの噛み合わなさが歯痒いけど攻めが本当に受けの事をすきなのがちゃんと伝わってきて凄く好きな作品です。
女の人との絡みが関係してくるのでそちらが苦手な方だけ注意!
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愛という罪の果てに
ネタバレ
2018年1月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 生い立ちやその後の失恋経験から、重すぎる愛故に愛する相手のことさえ信じられない攻(上司)と、平凡にごくまじめに生きてきた受(部下。ただし、愛情を正面から受け取ることができず、自分の気持ちをなかなか受け止められない、ある意味卑怯な性格、だと思う。)の出会いから、そのメリバ的結末までが、重いながらも流れるように一気に読ませる良作。

愛には甘く心が躍るような面があるはずなのに。でもここにあるのは、両者思い合っているのは確かなのに、決して緩やかに交わらない愛。攻のこれまで行き場のなかった愛情は、幼い子の持つような執着と分離できず、一度対象を定めたらもう加減ができない。失うものはないけれど、でもこれだけは手放したくない、相手に悲しい思いをさせたいわけではないけれど、彼だけは手放したくない、手放せない。こんな極端な人は普通いないと思いますが、この飢餓感や切なさって、ズシンと響くものがあるんですよね、とてもリアルに感じました。
ところで、受は攻に引きずられて狂った、と表面上は読めますが、本当にそうでしょうか?そもそも、彼が攻にされたこと(重要な部分なので伏せますが)で、怒ったりショック受けないって時点で何かがおかしくないですかね。ほとんど今でも無意識かもしれませんが、究極の誘い受なんじゃないかと思うんです、この受。一人称で書かれているので騙されそうになりますが、語り手は必ずしも本心を語るわけではありませんから。
結局は、似た者同士が出会うべくして出会い、お互いの狂気で狂気を満たし合う、そんな関係に見えます。お互いの壊れぶりにむしろ快楽を感じて、どちらが堕としたのか、堕とされたのか、そんなことはこの際どうでもいいんでしょう。お互いを満たし合う相手と出会えた、気持ちは通いあわなくても、お互いに相手を多分永遠に手に入れられた。これはハッピーエンドだと私は思ってしまいますね。

エロはかなり特殊なシチュで始まる上、女性が入るプレイもあり(ただし、女は単なる道具扱い)。人を選ぶといえばそうですが、あらすじやレビューを読んであえてこれを買う方は、多分気にならないはずです。終始執着や独占欲溢れたプレイですので、好きな方には堪らないかも。
残酷で、甘くない愛の狂気の果てを味わってみたい方は是非。
スリル満点。病んだ執着愛
2017年10月22日
ダーク、病み系、執着、痛いストーリーが好みなのですが理想的な内容ですごく満足です。負のスパイラルに陥るような、救いのない中で2人が縋りあう独特の純愛感がたまりませんでした。後味の悪さ・生理的な不愉快さを感じる一方で、脳髄が痺れるような甘い背徳感と素晴らしい恍惚を堪能できました。個人的には最高の作品です。倒錯的なJUNE系作品が好きな方にはおすすめ。甘々や定番の王道BLを求める方には合わないのでご注意ください。
嫌いじゃない
ネタバレ
2018年5月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 無料立ち読みを読んでみて、序盤の展開が好みだったので購入して読みました。嫌いじゃないです。病み系執着です。受けも攻めも壊れてしまうので、そこはちょっと萌えが足りないのですが、 お互いとりあえず好き同士なのでこういう結末も有りだと思います。でも何か物足りない感があります。何だろう?キャラももうちょっと立っていれば違ったかもしれないです。キャラ像がぼんやりとしたままでした。いつか誤解が解けて、本当に愛し合えれば良いなと思います。
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2人とも戻ってこーい!
2020年7月3日
面白かったです。インパクト大!なお話でした。1周も2周も回って、ボーイズがラブしてるのかどうか、ギリギリのダークさを読みたい時にいいかも。
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もっと丁寧に書いて欲しかった
2022年12月18日
中身がすごく濃ゆいのに、ページ数が少な過ぎてもったいない感が…
設定や話の流れがすごく良かった分、もっともっと内容を掘り下げて欲しかったかなぁ。
心理描写がもっと欲しかったー

後半は攻め視点の話なんですが、これがどうにも説明くさくてうーん。。
小説ってより、感想文を読んでるような感じでした
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うーん、期待はずれ
ネタバレ
2021年5月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ レビューの評価が高く、執着も、狂った終わりも好きなので期待して読んでみたら。150ページという短さのなかで、構成は、前半受け視点、後半が攻め視点で同じ時系列の内容が書かれていました、設定に無理がありすぎたのと、表現のくどさが私には苦手でした。比喩もあまり意味がわからず、説明が多すぎて、内容はないです。お互い両思いなのに通じ合わず、狂っていく、って感じで話が進みますが、むしろ思考が飛びすぎて、狂った結末が書きたいがために、あえて両者理解しようとしないでいるように感じました。キャラクターにも魅力を感じませんでした。
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作家名: 水戸泉 /
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫BLACK