ネタバレ・感想あり黒猫チビの夜想曲のレビュー

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珍しい
2021年8月10日
雪代先生の作品にしては痛さがあまりなくてちょうど良かったです。普段の痛いお話も大好きですが、たまには甘々なお話も読みたくなるので。
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健気な猫さん
2020年1月12日
健気な猫さんがかわいすぎる。孤独な和成さんも癒しを得られてよかったです。もう少しその後の2人の生活が読みたかったです。
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黒猫チビがとにかくキュート
ネタバレ
2017年4月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ ひとりぼっちで生きて来た寂しがり屋で内気な黒猫のチビがいじらしい。初めて優しくしてくれた和成にお礼が言いたくて、銀のスプーンを探し出し、三日月さまにお願いするのは、童話の世界のような素敵なファンタジーでした。ドジっ子のチビの奮闘ぶりも可愛いです。ほのぼの、ハラハラした後は、ハッピーエンド。良かったね、チビ!
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まとまりがない
ネタバレ
2022年8月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ ノラの仔猫が救けてくれた人間にお礼を言いたい一心で、三日月さまにお願いして人間にして貰う。。うん、導入部はステキだった。
黒猫のチビも人間になった白銀(しろがね)も文句なく可愛い。(でも全体の口調からしても、一人称が『俺』だったのは違和感あった) 不遇に育った不器用なスパダリの和成だって、まぁ可愛い。でもお約束の拗れる案件は、お互いにホンの少し話すだけで至極簡単に分かり合える、その程度の内容しかない。それきりの要素で、ここまで引っ張るのはちょっと無理がある。
前半の襲撃事件にしたって、莫大な資産と名誉や経営権プラス積年の怨みつらみを晴らそうと、真っ黒な悪意ムンムンで襲ってきたって設定なのに、家の中に石を3ツ投げ込んで終わりってのが、まったくもって意味が解らない。

細かいエピには見るべき所もあるけれど、とにかく全体に覚悟とまとまりがなさ過ぎると思った。
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作家名: 雪代鞠絵 / 街子マドカ
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫