ネタバレ・感想ありIBARA茨の檻のレビュー

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すごく良かったです◎
ネタバレ
2024年5月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ ホストと聞いてチャラい男を想像しましたが、まったくそんなことはなく、優しくて我慢強くてとっても素敵な攻め様でした◎受けにフォーリンラブな様子にドキドキ。無垢で徐々に心を開いて懐いてくる受けが可愛い◎攻めのホスト仲間も良きキャラでした。ミステリー調なので、どういうこと?と思いながら一気読み。衝撃の事実にガクブルオエッとなりましたが、ハピエンでとっても良かったです◎イラストなしです。全250頁
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ずっと探していました
2021年9月25日
何年も前に読んだことのある本です。題名も忘れてしまっていたのですが、どうしても読みたくなって探しました。内容を半分くらい忘れてしまっていましたが、かわらず面白かったです。
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二人はもう大丈夫ですね!
2022年1月17日
先生の「モルグの番人」が好きで、こちらも購入しました。主人公の攻めのキャラクターが似ているように思います。ミステリー仕立てでこちらも面白かったです。
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ミステリーっぽい話でした
ネタバレ
2025年8月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻が「話さない、動かない」受のお守りという仕事に就きます。努力の甲斐があって一進一退で受が懐き、状態も改善。受の屋敷には執事のような人と介護士がいて、受の味方らしき執事と介護士は対立しているようで…。

受は最初人形のような状態で髪は白髪。攻は優しさから受の心を開こうとし、そのうち受に惹かれていきます。そして屋敷の奥には決して近づくことが許されぬ部屋があり、そこがこの作品の鍵となっています。
ちょっと死体とかホラーとかを想像しましたが、そういった類のものではありませんでした。
けれど禁忌という点では同じで、それが受の心身を狂わせることになったのでした。

最終的には受が過去を受け入れて決別し、屋敷を出て攻とハピエンです。
回復しても攻が大好きで素直な受はHでも積極的。攻もホストを辞めて後悔のない幸せを手に入れたんじゃないかと思いました。
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作家名: 今城けい
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫