ネタバレ・感想あり白き褥の淫らな純愛のレビュー

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まっすぐな愛
ネタバレ
2024年6月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 世間知らずで、すぐ騙されちゃいそうな撫菜。初めて好きな人ができて、自分のすべてをささげるように尽くす姿がなんともいじらしいなぁと。愛した男のためなら命まで投げ捨ててもいいっていう撫菜の気持ちが切ない。氷瑞さんとずっと幸せでいてほしいです。
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花降廊シリーズ
2019年7月1日
七番目の子供で七生(ななき)。七生から撫菜(なずな)ちゃんのお話です。泣けます。
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健気受よいです
2019年1月30日
撫菜は健気でちょっとアホの子で気持ちいいことが好きな子です。明るくて行動的な撫菜
に氷瑞さんの心が変わっていくのが素敵でした。命を掛けて氷瑞さんの心を救おうとする健気さに泣けました。健気受け好きな方へおすすめです。
綺蝶と蜉蝣の話は本編とは別収録の短編で、新造時代の仲の良い2人のほのぼのです。
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7冊目。お相手が意外な人物!
2017年11月14日
(小説、1冊読みきり。表題作+2冊目綺蝶&蜻蛉の番外編ショートも収録)

吉原のちょっと切ない色子たちの恋をつづる花降楼シリーズ。
<1君も知らない邪恋の果てに→2愛で痴れる夜の純情→3夜の帳儚き柔肌→4婀娜めく華手折られる罪→5華園を遠く離れて→6媚笑の閨に侍る夜→7白き褥のみだらな純愛→8愛しき爪の綾なす濡れごと→9﨟たし甘き蜜の形代→10恋煩う夜降ちの手遊び→?>

本シリーズ、けっこう健気で一途な子が多いけど、今回の主人公は最初っから薄幸な状況。
その愛情薄さが読んでいて可哀想で愛しい。。
相手の正体が意外な人物でちょっとびっくり!
オーナーの背景の話も出てきて、謎の人物だけに気になりました。

このお話もその後の後日談をもっと読みたかった!
5冊目みたいに番外編集でないかな?
未来の話もぜひ読みたい。

基本、各1冊1組の話で単品で読めます。
(ただし唯一コミック化された2作目の綺蝶&蜻蛉はシリーズで一番人気の2人だけあってほかの話にも高頻度で出没)
1冊が短いけどテンポ良くまとまっていて、かなり読みやすいです。
小説が苦手な方にもオススメ!
泣けます💦
ネタバレ
2017年9月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ この作品は他の花降楼シリーズを知らなくても楽しめる一冊だと思います😉

まさに純愛💗
撫菜がすごく健気で泣けます😢💦

娼妓を嫌っている氷瑞と
ちょっとおバカちゃんだけど一途で一生懸命な撫菜の恋物語です。

花火の日に偶然出逢った氷瑞と撫菜。
最初はすごく冷たい印象の氷瑞だけど、ふっとしたときに見せる優しさに惹かれる撫菜😍

でも、色子の撫菜は恋愛がご法度‼
諦めるしかないと思っていたのに…🙄
楼主が『私と賭けをしてみないか?』と言い出して💦
もう一度氷瑞さんに会いたいと思う撫菜は賭けにのるけど💦
氷瑞さんが自分と会うことでまずい立場に立たされてしまうと知った撫菜は氷瑞さんと会うのをやめてしまう💔

そして色子だと知ってしまった氷瑞は⁉
お互いが大切に思い合ってるからこそ、すれ違ったときがすごく悲しくて涙が止まりませんでした😔💦

氷瑞さんに描いてもらったキツネの絵(撫菜似らしい)を大事そうに眺める撫菜の場面や
氷瑞さんが撫菜の机からキツネの絵を見つける場面は特に胸がしめつけられるように痛くて涙腺崩壊でした苦笑😓

すごく切ないラブストーリーになってます。
小説ですが是非読んで見てください🙂

花降楼シリーズ7作目‼
一番好き😍
安定
2020年3月17日
なずな、いい子なんだけど、ちょっとおバカにも思えてしまって、他のカップルよりは感情移入しにくかったです。
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健気で一生懸命💦
2017年4月3日
シリーズ7作目。今回の受けは今までと違ってかなりおばかちゃん(笑)でも一途で可愛かったです。最初冷たかった攻めが変わっていくのもよくわかります。ただ、他カップルと違って少し個性が弱い気もしますが…。今回ついに謎だった楼主の背景にふれてきました。鷹村と楼主、不思議な関係の二人ですが、何だか楼主×鷹村ってありえそうかも…!読みたいなぁ!最後の綺蝶と蜻蛉のSSは相変わらずほのぼのでした。
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作家名: 鈴木あみ / 樹要
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫