ネタバレ・感想あり恋煩う夜降ちの手遊びのレビュー

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けなげです
ネタバレ
2024年6月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 例えずっと好きな相手であっても自分とは住む世界が違う、でも嘘でもいいから愛してほしい、そんな藤野の気持ちが切ない。5年も疑似恋愛を続けていても藤野はきちんとわきまえている人だから気持ちは絶対伝えず年季が明けたら姿を消すつもりだったのだと思う。椛のことがあって諏訪さんは藤野への気持ちがはっきりしたんだと思う。藤野が自分をかばってけがをしたことできちんとけじめをつけなくてはと思ったのかな。幸せになれて良かったね!
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久しぶりの花降楼
ネタバレ
2022年1月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 諏訪さーん!優しいけど、ちょっとぼんやりさんなのかな?
でも素直になれない藤野に気がついて、救ってくれてありがとう!!
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花降廊シリーズ
2019年7月8日
意地っ張りで健気な藤野が、自分の気持ちを隠して疑似恋愛を持ちかける、泣けます。
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泣けました
ネタバレ
2019年2月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 藤野が素直になれなくて、諏訪とやりとりするところは本当に泣けました。諏訪が翻弄されつつ、穏やかに藤野を受け止めてくれてよかったです。
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面白い!おすすめ
2018年3月21日
シリーズ前作品「﨟たし甘き蜜の形代」を読んだ後、こちらの作品を読みました。面白かったです。本命意外との描写があまり好きではないので、妓楼ものは避けて通るのですが、露骨な表現もなく、素直に面白かったです。その後のお話も是非読みたい作品でした。人気の「綺蝶&蜻蛉CP」の話も読んでみたくなりました。
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10冊目。前作椛の先輩藤野の話。
2017年11月15日
(小説、1冊読みきり)

吉原のちょっと切ない色子たちの恋をつづる花降楼シリーズ。
<1君も知らない邪恋の果てに→2愛で痴れる夜の純情→3夜の帳儚き柔肌→4婀娜めく華手折られる罪→5華園を遠く離れて→6媚笑の閨に侍る夜→7白き褥のみだらな純愛→8愛しき爪の綾なす濡れごと→9﨟たし甘き蜜の形代→10恋煩う夜降ちの手遊び→?>

9﨟たし甘き~に登場してた先輩藤野の話。
この2冊は時系列でかぶっているので合わせて読むとなお楽しいです。
飄々とした理解ある後輩想いの先輩かと思いきや、、、
素直じゃないというか隠した真心が切ない。。
前作で話の途中が見えていたせいか、え?この後どうなるんだ??と気になる展開でしたが、そこは幸せラストシリーズなのでちゃんとハピエンでした。

この話もその後の話が欲しい!
ぜひまた5冊目みたいな後日談集出して欲しい!
よかったです!
2022年2月15日
とっても良かったけど、終わり方唐突ですねw
順番に読んでいって、シリーズ最後だったので、惜しみながら読みました。
第一シリーズとあるので、少しは続きを期待していいのでしょうか?
10年ほど間が空いているので、無理なのかな~
せめて楼主さんのお話と鷹村が主人公のお話が読みたいので、続き書いてくださいませ。
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藤野がいい感じです
2019年12月6日
藤野が男前。(受けですよ)綺蝶や蜻蛉とかの方が売れっ子で藤野は今一つって設定だけど、藤野の方がプロ貴だよ
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舞台がすごくいい感じで
2019年11月1日
藤野と諏訪の意地のはり方というか駆け引きがとても面白いです。
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椛の話と一緒に読むのがおすすめ
2019年1月30日
藤野はしたたかで傾城らしく、それでいて椛も可愛がっています。シリーズ中ではちょっと個性が弱いかも?藤野も諏訪様もなかなか素直に気持ちを出せない、出さないのでもどかしく切ない部分もありました。
椛の水揚げの件で2人の関係が急速に変わっていくので、「臈たし~」とセットで読むのも良いと思います。
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作家名: 鈴木あみ / 樹要
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 白泉社
雑誌: 花丸文庫