ネタバレ・感想ありバグのレビュー

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よいー!蟲をやっつけろ!
2024年9月18日
蟲なら幾ら殺っても気兼ねないですね。寄生虫類いの鳥肌モノは好きなので、面白かったです。まだまだ序の口のようなので、次巻もさらに読みたいですが、いつかあいつが登場するのでしょうか?ゴキ……。そんなに蟲嫌いでも気持ち悪くないですし、逆に嫌いな虫が斬られまくって、スッキリです。
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虫が平気なら、ぜひ3巻まで一気に読んで!
2024年7月7日
巨大昆虫襲来!地球防衛軍かよっ!いや、あれは普通に軍隊が昆虫を撃ち殺してましたが、こちらは、日本刀でバッサバッサと…!!水雲がカッコよすぎる。虫がニガテながらも運命に立ち向かう七生もカッコよすぎる。手に汗握る展開に一気に3巻まで読み切ってしまいました。ただ、ええ~そういうこと~と最後の展開に、ちょっとモヤッとはしましたが、それを上回る、興奮。きよ先生の表紙もカッコよすぎる!!挿し絵はないのは残念でしたが、ちゃんと脳内再生できるぐらい、先生の表紙がピッタリで、これまたよかった。
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虫、虫、虫ー
ネタバレ
2024年6月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 日本刀使いの水雲がかっこ良くて、虫を感知する七生とのコンビネーションは抜群…とは言い難いけど、ストーリーが面白くて引き込まれました。終り方がモヤッとするけど、シネマでもよくあるパターン。続編は…ない方がベターだと思います。
和ダークファンタジー
2023年7月24日
巨大化した蟲が襲ってきます。こんな面白設定のBLファンタジーに出会えるなんて。
その巨大な蟲に立ち向かう日本刀使いの水雲(もずく)がめちゃくちゃカッコいい。相方の七生(ななみ)にもある能力があるのですが…蟲の正体や七生の生誕の謎、そして蟲退治の役目を担っている水雲の一族とは一体、、すべての謎が一つひとつ解けていく面白さに読み出すと止まりません。最後、二転三転する謎に釘付けなのですが、思わず息を呑むラストシーンはわたし的には最高のエンディングでした!欲を言えばもっと蟲の描写がキツくてもよかったし、アクションでももっとハラハラしたかったかも。
3巻あたりから先生の努力によってBL度が上がりますが笑、それまでは七生がツン過ぎるため甘さはありません。ですがストーリーはとても面白く心から楽しめて大満足です😄
一気読み
2022年7月9日
3冊(1巻199頁、2巻205頁、3巻241頁)続いているので、順番に読んで完結。ん~完結と言っていいのか……かなり悩む終わり方ですが、最終巻とあらすじに書かれているので終わりなんですよねぇ。毎回『そう来るかっそう来るかっ』想像を越えてきました。面白くて面白くて3冊一気に読んでしまいました。虫と蟲。確かにたくさん、山のように小さいのから大きいのまで出てきます。虫は苦手なんですが話の方が面白くて最後まで読めました。
気持ち悪かったです
2022年5月14日
虫っていうのが読んでいて本当に鳥肌がたってなるべく想像しないようにしながら読みました(苦)blでストーリーもすごく面白いし、水雲は強いしカッコいいし申し分ないですが、とにかく気持ち悪いです。ちょっとかゆくなる感じです。あとは庄平君…残念だなぁと心残り。
作者買い
2021年7月20日
半額セールのときにレビューを読んで試しに一巻だけ購入しました。私的にはレビューにあるほど気持ち悪くはなかったです。全巻買えばよかったと後悔してます。やっぱりこの作者さんのファンタジーは面白い。
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これはおもしろい!!
2021年1月27日
一気読み必須!!
蟲の表現が…
文章力が高いからか、絵が浮かんでくるようです。
迫力満点、スピード感ある展開。ドキドキして止まりませんでした。

怖さやグロさもあるので、苦手な方はダメかな?
でも本当にストーリーが面白いので、BLというジャンルを超越してオススメしたいです。


作家さんが、続くようで続きません。と終わりを表現してましたが、ラストは良かったのですが、最後まで少し謎が残るというか、読者に委ねる部分がありました。
でも伏線を回収しきれていないという感じではないですが。

この作品について、人と意見を交わしたくなる、そんな作品です。


☆5個以上つけたい!!

この作品が面白すぎるから、他の面白い作品に安易に☆5個つけれないんだよなぁ。。
すごかった
2020年9月12日
虫の描写が怖くて、想像してずっとぞわぞわしっぱなしでしたが、面白くてページをめくる手は止まりませんでした。
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最高によかった!
2020年9月9日
まるで映画を見ているかの様なスピード感と七生の葛藤や水雲のカッコよさ、もっと読んでいたかったです
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おもしろい
2019年8月15日
バグ3巻。完結編です。途中ちょっと中だるみした感じはしましたが、最後まで楽しく読み切りました。
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読みやすさと疾走感
2018年9月27日
試し読みだけで独特な世界観が気に入り、1日1冊のペースでダーっと読んでしまいました。
読み出したら止まりません。
ずば抜けた身体能力と超自信家の虫退治屋が攻め。
退治するはずの虫に何故か心が通わせられる虫嫌いの刑事の受け。
色んな所に散りばめていた伏線を回収していって、謎が解けていくのが面白かったです。
マンガもいいですが、小説はよりスケールが大きくなるので、小説苦手な方にも読んでもらいたい作品です。
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虫嫌いと虫をぶったぎる人。
2018年9月16日
キャラクター達も魅力的ですが、主人公が後半になるにつれ、ただ虫を嫌うだけの人じゃなくなるのがよかったです。
私も虫めちゃくちゃ苦手ですけど、みんな生きているんでね…人間に使われまくる虫がかわいそうよね…
挿絵が見たかった!笑
最後まで息を抜かせない!
2018年8月25日
エンターテイメント性があって山場に次ぐ山場で息を付かせない、濡れ場は少ないなりに濃厚で文句無しです!BL小説としてはかなりの秀作かと思います。ただちょっとキャラの魅力がもう少し欲しかった!性格も能力も人間離れしたハイスペ攻も受に優しく超甘いのですが、冷たいと言われる表現は本人や周りの発言だけで、彼の行動は懐に入れた皆に優しいです(笑)そういう所がブレブレでイマイチキャラ萌しなかったかな…。受に感情移入させるための様々な葛藤も事件を盛り込み過ぎてサラッと流れている気がします。もっと感情移入してキュンキュンしたかったけど、とても面白い作品には変わりありません。虫は要注意、苦手な人は想像力を働かせずに流し読んで下さい。
一気読みでした!
2018年3月11日
この作家さんの作品にはまり、気になって購入してみました。やはり一気読み!
虫の表現が、まぁ気持ち悪いですが、
それこそ流石、夜光花先生です。
皆さんレビューで書かれてますが、虫嫌いな方には無理かもです。
1巻の感想
2017年8月25日
ファンタジー要素がしっかりしているし、虫の表現とか事件のこととかエグい感じで、引き込まれます。虫が苦手なひとにはオススメしません(笑)
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面白かった!
2017年7月23日
BL SF 推理サスペンス ホラー 全部乗せみたいな贅沢な作品。一気に3冊購入して読みました。面白かった。ただ最後が…よくあるハリウッド映画のようなハッピーエンドなのか新しい事件の始まりになるのか読み手の創造力を掻き立てるような終わり方だったのが私的には不満…
虫嫌いなのに
2017年7月20日
夜光さんのファンになってしまったので、つい読んでしまいました。文章なので、想像しなけりゃいいのに夜光さんの確かな文章力でリアルに想像してしまう〜。キモい〜でも面白い〜。
虫が大量発生
2017年1月28日
主人公の七生と同じく虫が大嫌いなので感情移入してゾワゾワしながら読みました。水雲の我が道を行くってキャラも素敵です。話しが進んでいく中で水雲は執着を深めていくのに七生は色んな事象に捕らわれ水雲に対しての気持ちが後回しになっているところがリアルに思えました。ラストが今後の展開を想像させる終わり方でワクワクしました。
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BLと言うよりも…
2017年1月16日
ファンタジーとしてしっかり楽しめる作品でした。グロいし、流血シーンなども多く苦手な方には注意が必要ですが…続きが気になって読み進めました。ラブは比較的少なめですが面白かったです!
面白いー!
2016年7月11日
2巻の途中からややだれたけど、圧倒的臨場感です。面白い!終わり方も個人的には良かったです。マルッとハッピーエンドなんて、光があれば闇がある中でありえない。エロは、特に3巻が多めでした。こいつらどこでもヤルなwってくらいやってたw
続きモノです
2015年10月28日
この作家さんは他にも読んでいますが2人で書いてんの?とたまに思います。お話はあらすじにもある通り特殊設定ものです。読んでて引き込まれます。BLにしなくていいのでは?と思いますが、まぁBL好きなので両方味わえてお得です。基本的にそういうお話がすきなので
続きものだと電子で出るのが待ちきれず紙媒体で購入して読んでしまいます。この作品もやっと2015年11月末現在最終の3巻まで出てますので気になる方は紙媒体でどうぞ。
面白い!
2015年9月19日
夜光さんの作品は薔薇シリーズから入り、何作か読んだ後、期待を込めて『バグ』を購入しました。1巻は事件も七生&水雲の関係もまだまだ序章ですが、想像以上の面白さと先が気になる終わり方で早く続巻が読みたくて仕方ありません!→→→《11/7》先月2,3巻をリクエストしたら早速応えてくれて嬉しいです♪シーモアさん、迅速な対応ありがとうございます。早速2,3巻を読みました!終わり方が映画みたいで面白かったです♪
SF?!
2015年8月31日
とても面白い。「蟲」を感知することが出来るなんて、ゾッとするけど…サスペンスなストーリーに引き込まれる。続きが気になります。
虫嫌いじゃなければオススメ😄
2015年8月9日
夜光さん作品大好きな中でも、オススメです!ただ、題名にもなってるように、虫がメインででてくるので、虫嫌いな人にはちょっとキツイかもしれないです。
私も夢に出てきました💦

何にも染まってない感じの主人公が、夜光さんならではって感じで、読んでてイライラとか全くないんですよねぇ。
まだ、風呂敷を開いたばかりって感じで今後のストーリーで伏線の回収がされるのが今から楽しみです!
うーん。
ネタバレ
2023年4月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大好きな作家様でしたので、セールもあり拝読。
虫が人間を襲う事件、真相いかに!&ラブが絡む感じでしたが、ちょっと設定が生かきれてないというか、、真相がモヤモヤというか結局主人公はなんなん?みたいな気持ちが残ってしまいました。
1巻は楽しめたのですが、2巻から説明っぽく感じるというか、2巻後半くらいから駆け足感があって。3巻では、ほんとうにやりたかったことが明かされるのですが、、。そんな遠回りせんでもできたのでは?と思いましたし。
ラブの所もどうなんかな、、気持ちが入りませんでした。
最後の終わり方は面白かったですし、事件の真相としては着地がきちんとされてて良かったです。
1番知りたかった、主人公の正体、恋の行方みたいのがしっかり盛り上がらなかったのが残念でした。
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虫ちゅーい
ネタバレ
2022年4月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ 虫が苦手な方はつらいかも。でも、設定面白いし、なかなかハードな感じです。ひとにむしが巣食うなんて…!怖すぎる。湖水先生のイラストカッコいい!物語は終わりましたが、いつかまた蟲が現れる…そんなラストにゾッっとしました。
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好みの問題
2021年7月23日
確かにグロい表現のあるシーンがありますが3巻を通してこそこの設定が生きてくるのだと思います。
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アメリカSF映画みたい
2021年6月29日
作家買い。タイトル通り「虫」と「蟲」がいっぱい出てくるお話でした。電子書籍は挿絵がないので現実的には虫は大嫌いですが、読んでいる分にはさほど虫に対して嫌悪感がなかったです。
特殊能力を持つ主人公たちが蟲にどう立ち向かっていくのかの過程は3巻かけてしっかり書かれているのでライトノベルという感じがしなかったです。とはいえ本格ミステリのように一事件じっくりという感じでもないのできつくもないです。
3巻の最後が昔のアメリカ映画「NOISE」風に思えて…あえて入れないほうが良かったかな…と思ってしまいました。
個人的にはテンポよく楽しめたけれど、夜光先生のコメディタッチ要素はかなり少なくどちらかと言えば「楽園彼岸」のSF系という感じでザクザク人が消えていくのでそのあたりと蟲の部分で好き嫌いが出てしまう作品かと思います。
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ムシ虫蟲!
2020年7月3日
久しぶりの再読。飄々とした特殊能力者の水雲×生真面目な刑事の七生。虫嫌いの七生が嫌悪感を抱く相手は必ず失踪!遺体のない事件捜査で水雲と出会い、捜査協力をする七生。何故か記憶操作できない七生に興味を惹かれる水雲。
人を喰らう蟲は想像しただけでゾワゾワ。得体の知れない水雲を警戒しつつ、蟲の拡散理由、開花する七生の能力、バグは?な所で1巻終了。
2巻 バグとの接触した七生。新たな蟲事件発生。昔の記憶と謎の男・バグ。事件の犯人の目的と七生に瓜二つな理由が分かってきます。そして祖母が語る過去がヤバイ。少しずつ謎が解明されながら、さらなる謎部分もあり。二人の恋愛関係も進み2巻終了。
3巻 水雲への思いを自覚した七生。バグと対峙し、出生の謎や蟲の秘密が解明。同時に大量の蟲に襲われ監/禁!怖っ!救出された後に水雲と行為に及ぶのにも驚愕。そんなことしている場合ではないような?七生が何者であっても受け入れる水雲。そんな関係性が良いと思っていたら最後!!
水雲の父親の処遇、諸悪の根源の新枦一族。そもそも蟲を作り出す者はいつどこで誕生?など、色々気になる終わり方。個人的に"水雲"が非常に読み辛いのと、イラストが話と合わず。
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気持ち悪いけど没頭する
2019年4月30日
この方の作品は全て読んでいます。私の中では上位に位置する作品です。世界観など文句なし、時間がある連休中などは読み終わると満足感とこの方の他の作品にも手が伸びてしまう事間違いなしです
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最高の暇つぶし!(イイ意味で!)
2018年11月4日
長距離移動の暇つぶしとして購入。サクッと読みすいし、面白いし、ちゃんとエロもエロくて良かった!夜光さんの作品好きですが、この作品はずっと手が出ずにいたけど、買ってよかった。中だるみするようなエピソードもなく、本筋を一気に突き進んでいく感じで、一本の映画を見たような読後感でした。異次元的に超強い攻め様が、お育ちの良い口調で傲慢に且つ誠実に受けを口説いてくのがよかった。受けの生い立ちへの葛藤や、攻めに対する罪悪感や好意のあり方もちゃんと描かれていたので、イラッとすることなく読み進められました。
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やっぱり好き
2018年3月2日
虫が駄目なのですが、作者さんのシリーズ物が大好きで、設定とかも興味を引かれて諦めきれずに読んでしまいました。取り敢えず、1巻目では大丈夫でした。作者さん自体が虫好きというわけでもないようで、蟲の形状などの描写もそんなに具体的ではなく、想像しないようにして読み進めました。(ひぇーっとなる場面が無い訳でもないので、虫駄目な方におすすめはしません)オカルト、推理もの、的な要素がありますが、この作者さんらしくしっかりと話が組まれていて、BL要素無しでも面白いです。
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続きそうで続かないの?
2017年7月31日
セットで安くなってたので三巻一気に読みました。
虫嫌いの人にとっては怖気の走る描写が多くて、想像してしまわないようにその部分は飛ばし読みました(>人<;)
最後まで次々に事件が起こり、息つく間もなくあっという間に読み切ってしまいました。
ラストはようやく終わったのね〜とホッとしたのにあんな気になる終わり方するなんて(>人<;)しかも続きないとか…。
よって星ひとつ減ってます。
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星4,5。全3巻完結。考え方が合わず。。
2017年7月24日
(小説、3冊で1つのストーリー。1巻買いは意味なし)

作者さんのお話は、薔薇、串田シリーズに続き3作目。
ストーリー力のある長編が上手な方。
薔薇シリーズのように、ミステリアスでけっこう出血(死体)があります。
グロイ描写や死ぬのが苦手な方は、要注意。
それから、BLに多い1冊読みきり形式続刊ではなくガチの連載です。
これも薔薇同様に各巻の終わりが超続きが気になるところで、待て次巻!!ですヨ(笑)
ですから全巻買い&一気読みするつもりで読み始めることをオススメします!

本作もBL域を抜きん出た読み応えのあるお話だけど、、うーーん、思考が合わなかったかな~。

主人公の考え方とか言動とか。

人と蟲の命のやり取りの話でもあるので、思想的な好みの部分もあるかもしれない。
人間至上主義の方には違和感ないかも。
強いて言うなら東アジア的な(仏教とか)生命体の種を問わず、命を重んじるのが好きな方には疑問に思うかもしれない(特に後半3巻目)。

幼児番組ではないけど、善悪をはっきり分けた話ならこういう考え方もありだろう。
(でも現実の世の中なんて、そうそうどちらが善で悪かなんてはっきりしてないもの。)
その点で主人公の思考が浅いというか幼く感じてしまった。。

たとえもう1-2巻増えたとしても、唯一悪者を理解しうる難しい立場として、もう一歩踏み込んだ苦悩・思考・言動があれば、なお読み応えがあったと思う。

途中から考え方に共感できないから主人公たちとも共感できず、たまにしかない甘い(絡み)シーンも冷めてしまい、飛ばし読みになってしまいました。

相対的に他BL全般から比べたら、ストーリー構成もしっかりしていて深みがあり読み応えはあります。
今回ちょっと辛口ですが、ここまで4,9と超高評価できているので、まぁこんな感想もあるということで。
やっぱ面白いなぁ…グロいけど
2016年11月9日
久々にガッツリ面白い小説が読みたいな~と思って借りてみました。作者さんの小説を読むのは薔薇シリーズ以来です。グロいのとかホラーとか仲間が死んだりとかは苦手なんで、作者さんの小説を読むのは色々と不安があるんですが(汗)また手を出してしまった…(笑)ホントによく錬られたストーリーだなぁとひたすら感心(*´Д`*) BLというよりホラー寄りかな(;_;) 薔薇シリーズの時はエロシーンを飛ばして続きを読むくらい話の展開が面白かったけど、こちらは、個人的には話よりエロでひたすら萌えましたw 1、2巻は1回づつしかエロ無いですがw (3巻は多め) 脇キャラも皆個性的で良いですね。主役2人はもうちょいBLして欲しかったかな(エロ以外の部分で)。話の展開とかは申し分ないですが、BL小説のくくりになってるなら、ラストの取って付けたようなあれ(ネタバレなので伏せます)は要らないかなぁ^^;…あれでげんなりしたので☆マイナス1
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んんんん、もったいない、もやもや
ネタバレ
2023年10月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんだろう。もやもやする。
展開とか設定とか興味深くて、どうなるんだろうって先が気になって読み進めたんだけど、3巻終盤、一族勢ぞろい、蟲の襲撃のたぶん一番の盛り上がりなところで私の心はだれてしまった。あー結局そうやって終わっていくのかーみたいな残念な気持ち。
全体的に、なんかひっかかる。「XXXXだとするなら、これは〇〇〇だ」みたいな言い切りをするところがあるんだけれど、その確信とか断定に、私が納得できなくて、なんでそう断言できるの?と疑問に思うことがちょいちょいあった。私の理解力の問題か?
設定とかいいと思うんだけど、だからすごくもったいない感じがした。
あと、なんかいろんな対立構造が単純すぎるというか、おけらだって、あめんぼだって、みんなみんな生きているんだーって考えると、なんとも複雑な気持ち。普段虫とかばんばんころしまくってる私が偉そうなことは言えないが、利用されて当然みたいな書かれ方をすると、複雑。田沼夫妻も、七生の母ちゃんも、みんないろんな葛藤を抱えて生きていたことでしょう。何があったかはわからずじまい。
そういう意味では、水雲のキャラは、変にいい人ぶってなくて、むしろよかったかも。この蟲対人の構図の中で、世の中のために役に立ってる善人キャラとして書かれてたら、もっともやもやしたかも。あと、七生がどうしても27歳の警察官に見えない。なんかきゃんきゃんがんばってるかわいい高校生みたいな感じがして、いっそ高校生設定だったら違和感なかったのに。あえいでる時なんてほんとかわいすぎて、こんなかわいい設定だったっけと、エロシーンとして悪くないのに、妙に違和感。
蟲をころしてる側が、実は蟲をつくっていたという設定は、戦争はお金になるビジネスだ、を想起させてほんと嫌ですね。敵だとさわいでたのに実はその敵に自分で武器を売ってましたーみたいな、そこら辺の闇とか矛盾をもっと書いてくれてたら、もっとおもしろかったかな、そこまで期待するのは酷か、BLだし。
ラストは不穏な終わりかたで、こういう終わり方は嫌いではない。全体的にエロは少な目。1巻1エロ、2巻1エロ、3巻はいろんなとこでやってくれた。
まずは
ネタバレ
2023年6月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 1巻…独特な世界観と現実の事件ものとが絶妙なバランスで面白い。不可思議な事件の犯人が「蟲」でそのハンターと謎の能力者?とのバディとかいいね。どんな展開になるのか…引き続き読みます。
2巻…展開がますますカオスになってきた、面白い。人間や動物に寄生させて蟲を生み出す?なんやそれヤバいぜと先の展開が気になってしょうがない。なんやかんやカルト宗教まで出てきたりしてどうなっちゃうの~?二転三転ある展開からのラストで衝撃の真相…えええー?!マジか。
3巻…異母兄弟、双子?想定内あるあるやなと思いきや、実は父親だと!?おお、面白くなってきだぜ。ワクワク…あれ?そうなのか。なるほどねと。いやいやいや、これ一番ヤバいのは母親だろと。祖母にも、もやもや…ぶっちゃけBL展開は二の次という感じでストーリーが気になってしまうし、水雲と七生のキャラに萌えないよ。七生の葛藤は解るような気はするがあんた暴走しすぎ。引っ掻き回すヒロイン大迷惑で水雲が怒るのは当然だろと。あと、犬に寄生させたりワンコに愛はないんかと。巻き添えのホテルマンも…うーん、なんだか無慈悲で悪趣味に感じた。ラストのあれも庄平…いやもうキリないやんと
おもしろいです。
2021年9月13日
設定もあまりないものだし、BLとしてじゃなくてもおもしろいと思います。
ただ、主人公の思考が少々不自然で、暗いです。
攻めも、イケメン肉体派金持ちクールと揃ってるわりには、あまり魅力的ではないです。
あと、登場人物の名前がいちいち読みづらく、ひっかかります。
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良いファンタジー
2021年7月3日
話はファンタジーとしておもしろかった。
だけど、BLとしては物足りなく感じました。 
攻めと受けのキャラに魅力を感じないからだと思います。
大好きな作家さんですが
2020年3月14日
この話はあまり引き込まれなかったかな。
私自身も虫は大嫌いなので、もっとゾクゾクするような怖さを、怖いもの見たさで期待してしまったのですが、簡潔な文章のせいかサラッとした怖さでした。
あとラブが足りない。攻めと受けのキャラが素敵だったので、もっと後日談が欲しかったです。
さすがだな
2019年6月3日
一冊のお話より、数冊のシリーズの方が断然話が面白いと思う作家さんです。このバグを最初に読んだ時は、なるほどそうきたか!と、話の設定を面白く楽しみました。もちろんHの描写も上手い作家さんなので、その辺もまぁいいかなと。ちょっと尻すぼみ感が私にはあったんですが、少しゾクッとする瞬間があったりして、面白いお話だと思います
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作家さん買いでした
2020年4月21日
大好きな作家さんなので良くあらすじも読まずに購入したしまった自分が悪いのですが、虫がとにかく嫌いでして、子供の頃から教科書に掲載されていた虫の写真を真黒に塗りつぶすくらい嫌い。
ですから、本作も面白いのでしょうが、虫が嫌で3巻一気に購入したのですが、読めませんでした…
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作家名: 夜光花
ジャンル: ライトノベル BL小説
雑誌: キャラ文庫