ネタバレ・感想あり凶悪犯罪者こそ更生しますのレビュー

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流石にこのタイトルはちょっと
ネタバレ
2022年9月30日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「流石にこのタイトルはちょっと…」
と思ってしまいます。
凶悪犯罪者による被害者のことが、どうしても頭をよぎってしまうので。
「条件付きの愛」についての文章には共感しました。
私もそんな愛を今は亡き両親から受けていたので。
読んでいて涙が出てしまいました。
私も知らず知らずのうちに「条件付きの愛」を誰かに与えてしまっているのではないか、といったことを心に留めておこうと思います。
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あり得ない
2017年10月8日
被害者やその家族·関係者は、決して凶悪犯罪者の更生を求めていない。あくまで刑罰と制裁を望むのだ。

加害者の更生を偏重すると、被害者やその家族・関係者の傷口に塩である上、一般の社会に悪影響を及ぼす。

その結果、凶悪犯罪者(特に首謀者)は下衆な高笑いで、被害者やその遺族はひたすら泣き寝入りである。

加害者の更正に偏重する以前に、凶悪犯罪を未然に防ぐ対策の方が重要ではないのか。
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作家名: 岡本茂樹
出版社: 新潮社
雑誌: 新潮新書