ネタバレ・感想あり我が子の死のレビュー

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読みやすかった
2021年8月10日
石川県かほく市の出身の哲学者で、禅を海外に広めた鈴木大拙とは、高校の同級生。彼の影響で、苦悩から脱却するためにも禅に打ち込むように。本書では、我が子を喪った親としての純粋な悲しみが伝わり、胸を打つ。幼くして、子供を亡くしたことがある人なら、慰められる文章も見つかると思います。
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作家名: 西田幾多郎
出版社: 青空文庫
雑誌: 青空文庫