ネタバレ・感想あり真田太平記(一~十二) 合本版のレビュー

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お江の半生物語でもあります。
ネタバレ
2025年4月6日
このレビューはネタバレを含みます▼ 10年前に初めて読んだ池波作品ですが、真田幸村の生涯と同時に、草の者であるお江の半生でもあるなあと読み進めながら感じました。特にお江が様々な男と様々な場面で結ばれるというのもドキドキしましたし、それらを微細に描写しないことで読者の脳内で想像させる手法も流石でした。
その中で甲賀地下蔵での一連のやり取りが彼女の別の一面を見せてくれて印象深かったです。
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真田最高!
2018年3月15日
真田丸見て、読みました。
大河ドラマは本当に感動して、本も本当に良かったです。
池波正太郎の本を読んだのは初めてだったけど、とても面白かったのでまた読みたいなと思います。
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大人になると分かる味
2018年1月3日
若い頃に読んだ時に1巻だけ読んだんですが当時は池波正太郎の登場人物の大人げがよくわからず挫折しました
今読み返してみると登場人物たちの現実にいるような存在感に驚かされます
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作家名: 池波正太郎
出版社: 新潮社
雑誌: 新潮文庫