ネタバレ・感想あり智恵子抄のレビュー

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なんて素敵な
2023年12月22日
これは本当にグッときますね
文体は読みにくさもあるのですが、もう心に響いてからは虜です。
こんなご夫婦…素敵ですね。愛そのものに触れられた感じです
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妻への恋文
2023年12月17日
「いやなんですあなたがさきにいってしまうのが」
妻が好きすぎて、睦ごとも大胆に詩っています。「果てしない地上の愛をむさぼり」「おんなもおおくみだら、われもおおいにみだら 中略 みだらをふかめて往くところを知らず」夫婦仲いいな。世の中に性行為最高!!!ってど助べだな。ヤリ過ぎて弱ったのかと思わなくもない。
結核の治療は昭和20年間では、1944年のストレプトマイシンで激的に死亡率が下がりましたが、実は、現代も続く感染症です。
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愛妻家だからこそ書けたこと
ネタバレ
2022年10月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 高村光太郎が、いかに妻の智恵子を愛していたかを察せられる作品です。彼女と結婚する前の話から、亡くなった後の話までを、詩や散文のジャンルの形式で表現したものが収録されています。特に我々読者の胸を打つと思われるのが、智恵子が他界した後の詩なのではないでしょうか。収録されているものに関して言えば、比較的長い作品である「智恵子の半生」では、彼女の他界後二年してから様々なことを回想しているのですが、読んでいて泣けてきます。
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智恵子を綴る詩
2015年11月4日
当時の文体だったので少し読みづらかったですが『人に』とかは何度も読み返したくなります。胸を打つ名作ですね。
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愛情深き詩です
2019年10月2日
旧仮名遣いって独特の雰囲気があるよね。私だけかな?共感する感じではなかったけど、雰囲気がある詩ばかりです。
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表現って大事だな~
2015年11月24日
昔の文豪達の方が奥さんへの愛情を素直に表現しているように感じました。
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作家名: 高村光太郎
出版社: 青空文庫
雑誌: 青空文庫