ネタバレ・感想ありきみはいつか、ぼくの声をきく【イラスト付】のレビュー

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ぼくの声もきみの声も
2024年10月22日
真幸の声が出せなくなった理由がゾクっと怖い。最初は声が出せないのはなんでだろう?と思ってたけど、段々と純太が怪しくなってくるし、美由紀も意地悪なのか良い子なのか分からなくなるし、実波はなんで真幸に絡んでくるのか、全て謎で始まってラストに謎が分かって気持ちは悲しくなったけどサスペンスもありBLもありで面白かった。真幸の母親は仕事の忙しさを理由にして放置しすぎでダメだし、父親はもっと自分勝手すぎてダメだわぁ。そのせいで純太にも…子供達に恐怖を植えつけやがってー!バカヤロー!ととても腹が立った。
話したいじゃなくて声をきかせたいとか声がききたいとか、な〜んかエロくていいなぁ。ランドセル…う〜んトラウマになりそう。
泣いてしもぅた
ネタバレ
2021年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ 実波みたいなちょいワルだけど実は優しいのに弱い。純太の執着とか、みゆきちゃんの最初こそやな女だが、実は一直線な優しさある女子とか泣けた。本当に不孝なトラウマがあって、お父さんに腹立ちまくりだし、わかってて放置してたお母さんも疑問。みなみの家庭環境もモヤリだが、終わりよければ良し!!
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良かった😊
2018年9月14日
切ない系のお話でしたが、主人公の過去のトラウマとか、助けてるつもりで束縛してしまう友達のこととか、恋や友情など青春模様が、上手く組み合わされてて、惹きつけられるままに一気に読むことが出来ました。主人公の親のことは、ちょっと詳細不明なところがあって、腑に落ちないところもあったけど、全体的には良かったです。でも…、個人的には、イラストの絵が、この場面でその絵はなんか違う💦って感じで…。"愛したがりモノマニー"の篠崎マイ先生の雰囲気で見たかったなー。
面白かったです
ネタバレ
2018年7月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ イラストがイメージと合わなかったのが残念。
幼馴染みの二人の前に恋敵?(幼馴染みは罪悪感からの執着でしたが)が出現、恋敵が幼馴染みができなかった幼少期のトラウマを克服させる…みたいなお話です。が、予想外に話が深まり面白かったです。主人公の母親が結構ひどいと思うのですがあまり突っ込まれてないところや、恋敵の親子関係も中学校の事件のことのみで、もっと確執ありそうなのにな~と少しモヤモヤが残りました。地味な高校生らしい地に足のついた生活ぶりがよかったです。
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思ったより
2018年4月19日
引き込まれました。真幸の過去が思ったより凄絶で泣けました。それでも歪まずに成長できたのは純太が居たからこそだとは思うが、純太も実波も過去に囚われて苦しかっただろうね。真幸のお父さんはどこかで苦しんだまま生きているのかな。できればお父さんとも和解できたら良かったのに。
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引っ張りましたね
2021年6月5日
声が出せない理由が ずっとずっと出てこなくて ただの誘拐がきっかけでは無かったと後半にやっと種明かしでした。
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もう少し軽めかと
2016年5月6日
重い。中学時代の行き違いで、切ないって感じだけかと思ったのに。小学時代にこんな重大事件にあってて、主人公だけでなく、親友にもトラウマになってるなんて。てっきり、親友関係から恋人へって単純なストーリーだと思ってた。内容は重めだったけど、読みやすかったとは思います。
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最初の一言
2015年11月27日
三角関係と思いきや、愛・友情・執着とそれぞれの気持ちが入り乱れて複雑な関係に。真幸が小さい頃に起きた事件と家庭環境が悲惨であり、高校生になってもトラウマとして残っているのでシリアスな面もあります。実波が真幸に惹かれた理由や実波の家庭環境等、解決していない問題もあったので消化不足の部分もあります。
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作家名: 中庭みかな
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: ブライト出版