ネタバレ・感想あり厭魅の如き憑くもののレビュー

三津田信三

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デッドストロークさん

(－/－) 総レビュー数：3739件

幻想的に感じる

ネタバレ

2024年9月18日

このレビューはネタバレを含みます▼ とにかく落ちであるエンディングがホラーなのかあるいはミステリーなのかと困惑してしまいそうになる独特な作品なのでとても不可思議で面白い感じがあります。主人公の安楽椅子探偵ぶりには感動させられます。シリーズものなので続編が楽しみになりますね

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そのさん

(女性/30代) 総レビュー数：8件

さすがにタイトル受賞

2019年1月31日

舞台は昭和の山間部。ミステリーとして楽しく読めるのはもちるん、閉鎖された田舎の村の風習や宗教など、当時まだ珍しいデニムをはいた作家が紹介してくれます。民俗学に興味のない私でも、世界観に引き込まれました。村の見取り図はあるのに、屋敷の見取り図は、一部分しかなく、『位置はどうなってるんだっけ？』と、一生懸命、文脈を追いながら読むのがおすすめです。

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作家名：三津田信三

ジャンル：小説・実用書小説 > 一般小説 > ミステリー・サスペンス

出版社：講談社

雑誌：講談社文庫

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