このレビューはネタバレを含みます▼
無骨な監督とキラキラした俳優。偶然の出会いの言葉を胸にスターの階段を登ったジーン。監督だと知ったクレメンに会うために。その気持ちが恋なのか、見返してやりたいと言う意地なのかも区別つかないままに。2人とも実は不器用。互いに過去の出逢いをちゃんと覚えてるのに、言わない。ジーンは意を決してクレメンに条件を出し、想いを遂げます。クレメンは自己評価が低いからジーンの気持ちがわからない…映画ばかなのです。そんなクレメンを手に入れていく様がまた、面白いです。シリーズ4作目?5作目?