ネタバレ・感想あり子羊は金曜の食卓でのレビュー

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めずらしく現代物
ネタバレ
2017年2月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ さすが二賀奈さん。どんどん読み進められました。確かにハーレムナイト的でしたね。しかし、Hなシーンは最後だけで、それぞれの過去が明かされていくシーンは読み応えがありました。私のツボは、主人公が、ヒーローに無関心で、執拗に追われても逃げる。というものなので、この作品も楽しめました。しかし、逃げる間もなく捕まっちゃったので、ー☆1です。続編を是非書いて頂きたいです。
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サラッと
2024年11月24日
キャラ設定からけっこうハードなエチシーンになるのかなと思ったら、サラッとその辺りはこなして完結したような。
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現代版ハーレムナイト
ネタバレ
2015年10月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作家買いです。
仁賀奈さんの現代ものなので、珍しいな~と思ったけど、なんだか読んだことのある設定。
三兄弟の父親の存在にハラハラしつつも、4P突入に、またこの流れか~という感じ。
エロは控えめで、兄弟それぞれのシーンもあり、甘いっちゃ甘いのだけど、なんとなく物足りない。
ヒロインのトラウマがあるのに流されちゃうところとか、最終的に一人に絞れない理由も、ちょっと説得力に欠けるかな。
それぞれのキャラクターにもさほど魅力を感じられず、過去の仁賀奈作品の焼き直しのような印象。
ちゃんと内容を確かめてから購入すれば良かったかなと後悔しています。
切れ味が
2015年9月14日
この作者さんのいつもの感じからすると切れ味が鈍っていたような気がします。同じ作者で3兄弟×ヒロインの「ハーレムナイト(シリーズ)」という作品がありますが、兄弟の内、1人は腹違い(本作は次男、ハーレムナイトは三男)というところも、厚顔不遜な支配者タイプの長男・ちょっと不思議ちゃんの入った童貞次男・小悪魔末っ子の三男×気弱で自己肯定の苦手なヒロインという構図がそのまんま使われていたのでなんだか読んでいてちょっとがっかりしました。値引きキャンペーンじゃなかったら怒っているレベルかも。
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作家名: 仁賀奈
出版社: KADOKAWA
雑誌: 角川文庫