ネタバレ・感想ありうつ病は重症でも２週間で治る、もし……のレビュー

加藤諦三

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あめさん

(女性/20代) 総レビュー数：1件

鬱病の人にこそ読んで欲しい

ネタバレ

2020年10月3日

このレビューはネタバレを含みます▼ 私自身今鬱病にかかっています。以前だったらやりたかったこと、好きだったことに対して無気力に感じてしまう。こんな自分が嫌なのに、そんなダメな自分を理解して慰めてほしくてそのままでいたい自分もいて、変わるための積極的な行動が取れない。
この本では鬱病の人が感じている心理を客観的に淡々と書いていて、そこに良い悪いの判断が入っていません。だからこそ自分を客観視するきっかけを得ることができました。まだ一度読み終わったばかりで自分の現状を理解できた段階ですが、それだけでも大きな進歩だと思います。完全に落とし込んで行動するためにもう一度読見直そうと思っています。

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チロルさん

(女性/40代) 総レビュー数：1件

ずっと見たかった本

ネタバレ

2021年3月13日

このレビューはネタバレを含みます▼ 体調を崩してから色々な本を買ったり立ち読みしたりしてきました。こちらの本は、ずっと気になっていて試し読みをしてす～っと体にはいっていく感じでした。初の電子書籍ですがやはり普通の本の方が見返しできるしいいなと思いました。まだ全部は、読んでいませんがとっても楽しみです。

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enji さん

(女性/40代) 総レビュー数：1件

決めつけ

2022年2月25日

初っ端からうつ病患者に対する決めつけが凄まじい。うつ病になる過程は千差万別で、全て｢幼少期｣の生活のせいではない。読み進めていけば、何かしら｢なるほど、そうか｣と思えることもあるかもしれないが、最初の章でもう、｢あなたは小さい頃からこうだったからうつ病になったのである｣と書かれてあり、大人になってからストレスでうつ病になった人はどう受け止めていいものやら戸惑ってしまう。

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作家名：加藤諦三

ジャンル：小説・実用書ビジネス・政治 > 社会・政治 > 社会

出版社：三笠書房

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