ネタバレ・感想あり暴君伯爵の甘い手ほどき ~真夜中の秘めごと~のレビュー

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良かったです
2021年10月31日
マンガ版が好きで読んでみました。
マンガ版とは違いはTL小説なのでカットシーンや細かい描写がまた楽しめました!
確かにタイトルがあってないかもです
ネタバレ
2020年12月10日
このレビューはネタバレを含みます▼ 勘違いによって敵対し合う二人が、意思に反しながら、引かれあっていくジレンマがgoodです。
ヒーローは主人公に強引に迫っておきながら「誘惑した」と主人公を責めたり、嫌がったり恥ずかしがる主人公に「それも作戦か」とやはり強引に襲われ、ファーストキスや処女まで奪われ、なかなか理不尽です。薬まで使ってて、一歩間違えれば、ただのセクハラかもですが
最終的に愛しあって、玉の輿にのって、大切にしてもらえそうなので、ハッピーエンドでなのと、主人公がとても魅力的なのて、☆4です
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コミックに嵌り原作が気になりました。
2020年12月9日
結果とても楽しく最後までワクワク、キュンキュンしました。伯爵の置かれている立場/環境を思うと人を簡単には信じられないのも理解できなくもない…です。アリシアに対してそこまで言うかってくらい物言いが辛辣、キスも初めてのHもかなり自分本位で強引で、私だったら一生許さないぞってレベルなんですけど。なので−☆
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もう少し焦らしてくれれば!
2020年7月26日
父親を追い込んだ伯爵の手管を暴くため潜入するアリシアと、潜入スパイではないかと疑う伯爵。伯爵の歳の離れた妹を介して誤解が溶けていくストーリーなんだけど、伯爵が直ぐにアリシアにキスしてしまったり、叔母の暗躍もあっさり解決で、もうちょっと焦らして欲しかったので、甘めの☆4。
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頭と心は別物
ネタバレ
2018年7月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは母の言葉を信じて、ヒーローのことを父の仇のような存在で、冷酷な金の亡者だと思い込み、ヒーローの弱味を握り正義を振りかざすために、家庭教師になってヒーローを探る。ヒーローは、ヒロインのことを爵位を狙っている伯母のスパイだと疑う。そんな二人がヒーローの妹を触媒に、ダメだと思いつつもひかれあう作品でした。この作家さんの文章が好きなこともありますが、二人のやり取りが面白かったです。
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暴君では無いです。
ネタバレ
2017年4月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ 試し読みで、ストーリー序盤のヒロインは、亡き父の懐中時計を取り戻したいがために“向こう見ず”な感じでしたので『暴走系なのかな?』と思い購入を躊躇していました。が、読んでみると…伯爵家に家庭教師として入ってからは落ち着いています。ヒーローと対立しますが、その態度は『芯が強くしっかり者』といった感じでしょうか…とても好感が持てました。
両親の死で、若くして爵位を継いだヒーローは、身内から爵位を狙った攻撃に遭っています。敵が多く常に気が抜けない生活です。妹の家庭教師として送られてきたヒロインの怪しすぎる履歴書(偽名なので)を見て親族からのまわし者だと誤解します。完全に応戦体制で雇い入れたので…ヒロインに対してすごく手厳しい~!あまりの辛辣さにヒロインもビックリです。
自分が育てたも同然の幼い妹が可愛くてしょうがないシスコンヒーローですが、親族から守るために家から出そうとしません。ヒロインは、同年代の友達が1人もいない妹を思い、“庇護するより外の世界に連れ出してもっと可能性を広げてあげて”と進言します。ヒロインは男爵令嬢ですが、勉強はできるし美人だし友達多いし性格男前…な委員長タイプです(笑)。後半からお互い意識しあい、ヒーローの辛辣な態度にも迷いが出てきて…最後は誤解も解けてハッピーエンド。幼い妹がキューピッド的な役割で、なかなか面白かったですよ☆
タイトルが合ってないような…
ネタバレ
2016年3月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 父親の形見を探すため、父親の仇のヒーロー邸に潜入するヒロイン。ヒロインを爵位や財産を狙う伯母のスパイかと疑うヒーロー。
はじめは敵として警戒して衝突してばかりの二人ですが、ヒーローの妹を通して少しずつ惹かれ合っていきます。
ヒロイン目線もヒーロー目線もあるので、お互いの気持ちの揺れ動く様子がわかって良かったです。
ただ、ヒーローがヒロインに手を出すのが唐突な印象です。容姿は好みみたいだし、妹への接し方からヒロインへの印象が良くなりつつあるとはいえ、スパイかと疑っている相手に突然キスしたくなるとか、少し不自然でした。
それにしてもタイトルはこれでいいのかな?ヒーローは暴君というより、ヒロインを疑っているから辛辣なだけで、本当は苦労人で正義感溢れる妹想いのいい人です。
甘い手ほどきというほどの色っぽさや乱れ感もなかったです。初めて身体を繋げるシーンは初々しくて切ない感じだし、全体通して性的描写は上品であっさりな印象でした。
タイトルほど暴君ではない
2018年1月6日
そもそもタイトルが合わないかな?ストーリーも先がよめるし。でも丁寧さはあり、ヒロインもしっかりした意思があるからよかった
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作家名: ゆりの菜櫻 / SHABON
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫