このレビューはネタバレを含みます▼
シリーズ最終。木佐監督のスタッフ、と言うより会社のマネジメントをしている三津谷。銀行出身なので細かい所に気がつき、会社のために身を粉にして働いています。叔母の見合話を回避するためにたまたま出会した仕事相手である泰丸を恋人に仕立てて逃げます。いつもの三津谷とは違う態度に泰丸は面白く思ったんではないでしょうか。仮は銀行絡みの事できっちり返してます。やりて!泰丸は興味津々で迫る!三津谷は逃げ腰ですが好きになっていってしまう…。不穏な噂を聞いて、過去の心の傷が疼いてしまう。傷つくのは嫌です。誰もが。そこから立ち去ればいいと、逃げるけれども、泰丸は怯まない。めちゃくちゃ男前です!シリーズラストに相応しいハッピーエンド。