ネタバレ・感想あり神獣と騎士のレビュー

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解き明かされていく謎
2020年7月23日
謎だらけの展開。そして無口だけど優しいクイン。彼の不器用な誠実さに途中何度も胸がいっぱいになりました。世界観も引き込まれます。描写もおみごと。こういうお話大好き。お勧めてす。
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最高すぎる
2020年6月26日
夢に出てくる騎士が魔物ともども現実に現れて主人公の生活は一変する。明らかになる一族の出自、たくさんの世界。
騎士様がひたむきに守ってくれてカッコイイし、主人公も逃げずに戦う。物語の展開にウジウジした瞬間がなく、常に進んでいく感じが気持ちいい。
ファンタジー好きには堪らない要素が盛りだくさんで大好きな作品です。
ほんと続編を待っているのですが!先生、お願いします。
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神獣と闇と魔法が織り成すFT
2015年7月8日
古めかしい本には何も書かれておらず、心悪き者がそれを読み解けばまさしく凶々しく醜悪な神が現れ、正しき継承者が読み謳えば…。正統派外国FTを読んでいる気分でした。有翼の金と銀の獅子にプラチナブロンドの青い眼をした剣を携えた騎士とくれば、もう物語の虜となりBLであることも忘れ、頁をめくるのを止められませんでした。「三剣物語」「ゲド戦記」に出会った時のようなワクワク感と共に魔法と神と闇の息衝く世界を堪能しました。文章の語り口調は幼くも難解でもなく読み易かったですし、主人公で高校生の類君は置いといて、守護騎士のクインがすばらしい。端正な顔立ちに白地と銀の糸の刺繍で飾られたマントを纏い、普段は言葉足らずの無表情なのに「君は俺のすべてだ」と全ての意味でのたまうのです。この時点で失神しそうです。ラストはうまくまとまり神獣を従えた二人の騎士が異世界に散った「神代記」を探す旅が果てしなく始まるのだろうと予想はつくのですが、どうか私もその物語に連れて行って欲しいと願いつつも、あっという間の時間に物語は終わってしまったのでした。
珍しく
2017年2月10日
異世界モノというと、多くが異世界に迷い込んで大変な思いをするというものですが、この作品は基盤は現代で行ったり来たりします。ちょっと変わったファンタジーが読みたいという方にオススメです。
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割と本格的なファンタジー
ネタバレ
2018年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 好き嫌いははっきり分かれると思います。
ファンタジー好きでないと退屈かも。
私はまぁまぁでした。
孤独な戦いを続ける騎士のまっすぐなところが切ないです。
最後はハッピーエンドなので、安心してお読みください。
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好みが分かれる
2020年11月3日
宗教的な話にファンタジーと騎士のてんこ盛りで 読み始めから謎が深くて 読み続けるのに苦労しました。好みの問題なので好きな人には良いのかも。
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設定が複雑
2016年5月10日
ファンタジーは嫌いではないのですが、いろんな要素が詰め込まれすぎていて、読んでいて挫折しそうになりました。
なんとか最後まで読みましたが、もし続編が出ても買わないと思います。
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