ネタバレ・感想あり冷酷皇帝の寵花のレビュー

(3.7) 7件
(5)
1件
(4)
3件
(3)
3件
(2)
0件
(1)
0件
楽しめました
2019年9月3日
全217ページ。イラスト有り。年上×年下(19歳)。中華風王宮の後宮でのストーリーです。他レビューでTLでも良かったと仰っていましたが、確かにそう思ってしまうくらいに序盤はBL部分より後宮部分を注視しているようなTLでも成立するストーリー運びでした。加えて受が侍女に化けているのが回りにバレないクオリティであるのも理由だと思います。攻は読む前に想像した通りの肩書きなので期待は裏切られませんでした。受が侍女として後宮に入るきっかけとなった受の姉が素敵な淑女で、BLですが女性キャラクターに好感が持てました。割引キャンペーン購入のため☆5評価です。
いいね
0件
ストーリーはありがち
2020年9月26日
ありふれた設定なのでその辺の満足度は薄くても仕方ないのかなと思います。ですが、受けが攻めに惹かれていく様子はとても良かった。会話というより問答に近いような、深みのある話で攻めと受けの気持ちが、すんなりと納得できます。馬鹿みたいに意固地になったりする受けではなく、柔らかく賢い受けが凄く良かったです。
いいね
0件
後宮のシステムを知っていれば面白い
2020年4月6日
購入当初は貴妃とか淑妃とか序列がチンプンカンプンでわからない部分も多く、サラッと流して読んでましたが、色々後宮関連を読み漁った経緯で読み返してみたらすんなりストーリーが入ってきました。
面白かったけど、冷酷皇帝というにはずいぶん優しすぎる皇帝で拍子抜けでした。
いいね
0件
BLの定番
2016年2月5日
姉の為に侍女の振りした弟が、皇帝に見初められる有りがちな話だけに、先の展開が読めてしまう感じでした💦
BLはファンタジー
ネタバレ
2018年11月24日
このレビューはネタバレを含みます▼ 跡継ぎ問題はそんな簡単に収まらないだろ、と思いつつも、上下関係はともかく言葉遣いはギリギリ世界観崩壊ラインに抵触していないので、最後までほのぼの読めました。
挿し絵は、中華ファンタジーの衣装がちょっとごまかしてる感じはあるけどイラストは表情に色気があって良いと思います。
内容は王道だったけど良かった。
ネタバレ
2017年5月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ だけどラストについてはBLだからこそ限界があるため、ああいうラストになったのだと思うが、TL小説のほうが世継ぎ問題的に納得できるラストになれたのになぁと思う。この世界観で世継ぎ問題をそんな風にまとめてしまうのはちょっと無理があるなぁ。
もう一捻り
2016年12月10日
BLでも少女コミックでもかなり読んだ筋書きでした。受も頭いい設定なんだから後宮に入れるのに宦官じゃないし隠し通路通れる人って一人しかいないの分かるんじゃないかな。ラストももう一つ後宮の設定に説明が欲しかった。でも悪くなかったです
レビューをシェアしよう!
作家名: 月舘あいら / 旭炬
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA
雑誌: B-PRINCE文庫