ネタバレ・感想あり駆け落ち王女と騎士の蜜事のレビュー

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皆さんのレビューと同意見です
2020年3月15日
アラブっぽい雰囲気が個人的に好きなので☆1つ追加。ハピエンで最高潮を迎えた途端唐突に終わってしまい、もう少しその後の生活とか余韻を楽しみたかった。
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駆け落ち(ネタバレ)
ネタバレ
2017年6月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王女が駆け落ちって、大変な事件ですが、ヒーローがちゃんと説明する手紙を残していた事、ヒロインがヒーローを好いている事を両親が知っていた事で、駆け落ちは許されてしまいます。親が子に甘かったんでしょうか(笑)それよりも、ヒーローが王子だったと知ったヒロインが、本当に自分は愛されていたのか、国同士の策略ではないか、と疑いをもって苦しみます。そんなヒロインをどうやって信じさせるのか、、、ヒーローの真心は通じるのか?隣国の策略にあいながら、2人は気持ちを確かめあっていきます。ふたりの最初の出会い場面が、何度か回想されますが、最後にヒーローがその時の気持ちを告白するところ、良かったです。
二度おいしい
2017年6月25日
既レビューと同じような感想ですが…。同作家さんの別作品(高評価)があんまり…だったので、私とは合わない作家さんかな?と思っていましたが、この作品は楽しめました。イラストが良かったのもあるかな。ヒーローが「騎士」から「●●」に転身します。騎士ver.は控えめで理性的なのに対して、●●ver.は強引さと子供っぽさが目立ちます。でも、優しく甘々でヒロインに一途なところは変わりません。二種類のヒーローが一度に楽しめました!作品そのものは★3(普通)ですが、イラストが良かったのでプラス★1で。
色々隠しすぎのヒーロー
ネタバレ
2017年3月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 騎士のヒーローと王女のヒロインがお互いに好き同士で、ヒロインに他国との縁談がきたので駆け落ち…。その時点で、ヒーローはちゃんと裏で手を回しているんだろうな、と、最初にオチは想像できました。そうでなきゃ逃げ切れないでしょう(笑)。駆け落ちでヒーローの国に向かっている道中での、ヒーローの羽振りの良さ(良い宿に泊めてあげたりね)で、さらにヒーローの正体までも想像できました。何も知らなかったヒロインが一人で色々心配しながら頑張る姿は健気でした。『なんで言ってくれなかったの?!』とヒロインが怒るのも当たり前ですね。ヒーローが身バレしてからは、ヒロインが疑心暗鬼になってしまってすれ違い生活ですが…ヒーローがどこまでもヒロインに一途なのは良かったす。『オイオイちゃんと説明しろよ!』と思うぐらい、すれ違い部分がごちゃごちゃした感じに思えたので☆-1ですが、ストーリーはしっかりしていてラブ要素も大いにあり、楽しめた一冊でした。もちろん最後はハッピーエンドです♡。それと、田中さんの絵はやっぱりいいですね☆彡
ヒロインの気持ちがちゃんと書かれてる
ネタバレ
2017年1月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 話の筋は内容紹介のまんま。なおかつ、サンプル読んで予想出来る展開しかなかった。単純な話な分、ヒロインの心の内はじっくり書かれていて、そこが良かった。ヒロインは姫らしいけど、おバカじゃないのが良かった。ヒーローは後半、騎士からジョブチェンジで若干タイプが変わり…うっすら二度楽しめてお得かも。少々尻切れな感じで終わるし、どこまでも安直な話だが、充分楽しめる作品。Rシーンも割とあり、作中イラストもキレイだった。
駆け落ち
ネタバレ
2016年4月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 全体的にはステキなお話でした。
年頃の王女なのに婚約者もいないなんて…と思ってしまう。騎士が好きな事も王・王妃にバレてる事も…でも王女の立場を捨て騎士と駆け落ちするのは凄くよかった。
可愛いヒロイン
2020年8月4日
多少中途半端なところもある印象ですが、末っ子王女の駆け落ちはヒーローの置き手紙により親の知るところでの行動でありヒロインにしてみれば騙された感あるのも納得。でも、可愛らしい話でした。
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身分差愛のはずが…
ネタバレ
2019年7月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 家出王子と駆け落ち王女のラブストーリーでした。最初は、逃避行の蜜月旅行のような雰囲気で、目的地に着いたら、ヒーローが黙っていた真実をヒロインが知ったためにスレ違いのもどかしいお話が展開され、最後は当初夢見ていたようなオチで、物語は終わりました。色々と物足りなさを感じるものの、そこそこ楽しめるお話でした。
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黙っていたのも致し方なし
ネタバレ
2019年1月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインはヒーローが身分を隠していたことを騙された…と落胆。しかし、ヒロイン自身がいうように、騎士との駆け落ちならば、反目する2国間の関係性はそのままだけど、片方の王族に嫁いだとなると外交問題に。もし、ヒーローが身分を早々に明かしていたら、ヒロインは駆け落ちを思いとどまったことでしょう。ヒロインは賢いので。
ヒーローがヒロインを連れ去るときに、自国の有利になるという考えがよぎらなかったはずはない。ヒロインもそれはわかっていて許したのは、好きな気持ちはそれを勝ったということでしょう。面白かったです。
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はい⁉
2017年7月30日
高評価だったのとイラストが綺麗だったので迷わず購入。
しり切れとんぼ感がはんぱないです。
騎士の時に姫に対して自分を『俺』呼びがなんだかしっくりこないな・・・と思った時に止めておけばよかった😩
ストーリーは始めの方を読めば予想できます。
☆はイラスト分ですm(__)m
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作家名: 里崎雅 / 田中琳
出版社: 講談社
雑誌: 講談社X文庫