ネタバレ・感想あり笑うお産のレビュー

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目から鱗!
ネタバレ
2016年10月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 第一子出産時に陣痛のあまりの痛さと長さに強烈なトラウマを持っていました。第二子妊娠時にこの本に出会った時まず思ったのが、まず題名…はぁぁぁ??!コレ書いた奴ふざけてんのかー?!
と思ってたら、胎内記憶などで有名な池川明さん!胎内記憶の本が好きでよく読んでいたので、お金を捨てたつもりで読んでみました。が、買ってホントに良かったです。
本に書いてある通りにお腹の子に話しかけたら、思い込みかも知れませんがたまに会話が成立するように!産後がラクになると書いてあったスクワットも無理のない範囲で行いました。
結果、本人の早く生まれてきたいとの宣言通り37週0日正産期当日に陣痛が起き、無事に生まれてきました。
分娩中に逆子が分かり緊急帝王切開でしたが、本に書いてあった通り、手術での出産でも安産ってあるんだなぁーと実感した笑うお産になりました。
産後の生活も、妊娠中からよく会話をしてたおかげで空腹とオムツ以外ではほぼ泣かず、5ヶ月にして9キロ前後の元気な子に成長しています。私自身の体もスクワットのおかげで上の子出産後に比べればかなり余力が残っていて、ラクな産後になりました。
初めての出産が不安な方にも良い本ですが、私のように上の子の出産時に地獄を見た方(笑)には特にタメになる本だと思います。
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作家名: 池川明
出版社: KADOKAWA
雑誌: 中経出版