ネタバレ・感想あり檸檬のレビュー

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名作
2024年12月18日
教科書掲載作品で、不朽の名作です。よく分からない話ではありますが、どういうことなのか何度も読み直して考えたいです。無料で読めるので読み直しに最適です。
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檸檬を爆弾に
2023年12月6日
文豪ストレイドッグスのキャラクターが能力名「レモネード」檸檬を爆弾にした作中と一致させてる。
この方も、もれなく変態です。
埋もれかかっていた、明治の文豪の皆さん(変態です。)に光を当てた、文豪ストレイドッグスは、秀逸だなとおもいます。梶井基次郎先生は、大正かな?
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独特のセンス
ネタバレ
2022年11月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 筆者は店頭で売られていた檸檬ひと玉に心を奪われた様子で、病弱だった期間のなかで元気を出せたひとときを描いています。驚くのは終盤で、有名なお店に入って売り物を無造作に積み重ねて檸檬を置き、そしてそのまま店を後にしてしまうというイタズラをしているシーンです。現代であれば恐らく店員から声をかけられる案件だと思いますが、当時はおおらかであったことが窺えるとともに、梶井の独特のセンスが生かされたユーモアのように感じました。
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作家名: 梶井基次郎
出版社: 青空文庫
雑誌: 青空文庫