ネタバレ・感想あり夜をわたる月の船のレビュー

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心の中に闇なんてない
ネタバレ
2023年7月25日
このレビューはネタバレを含みます▼ ↑これは冒頭の1句ですが、読み進めるにつれ繰り返し思い浮かべる事になりました。 夜の灯台、盲目の世界、暗い海。 ラストは一筋の光が見えます。
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重い
2018年12月17日
最初は不気味に思えていた受けの過去とその苦しみにすごく胸が切なくなりました。ラストの海でのシーンが好きです。
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良かったです!
2018年7月31日
凄く良かったです!シリアスで切なくて、そこからのラストは表紙のイラストの様に綺麗で良かったです!
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心の闇が消えるとき
2017年3月13日
前半は、柴岡にイラついて、柴岡の行動が不可解過ぎて、読むペースダウン。後半、柴岡と母親とのあまりにも衝撃的な事実、精神疾患を抱え、医者にも本当の顔を見せない柴岡。柴岡のうそと河瀬の駆け引きのような生活に溜息がでました。柴岡の心の闇を象徴したような海辺のシーン。最初の頃には考えられなかったような河瀬からの温かい言葉に涙がこぼれました。
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心の闇
2017年1月7日
もの凄い質量でした。内容は重いし簡単には解決できない問題ばかり。おまけに嘘が多いので、どれが本心なんだろうと、河瀬の気分で読みました。けれども読み終えた後はスッキリ感があり、救われたのだなと思いました。海に浮かぶ月の船、ラストの光景もハッキリとイメージできました。
萌えみたいな要素はない
2016年12月19日
怖いし気持ち悪いとか思ってしまうのに…読み切ってしまいました。
もちろん、木原先生の文章が素晴らしいからですが、日高先生の絵があることによっていろいろ緩和され読みやすくなってたと思います。ホラーを読んでるみたいなので読むのを止めたくなったら、次の日高先生の絵が見れるまで読もうと読み進めました。
日高先生の絵は多分10ページくらいはありました。
この作品は救いがないんじゃなくて、救いがなかった人がむくわれる感じだと思いました。
シリアス
2015年9月23日
普段あまり暗い、重い話を読まないので、最初っからだいぶ後まで甘くならないストーリーに、この二人どうなるの?最後ハッピーエンドになるの?(というかこれってBL?)とドキドキしながら読みました。
一般のミステリー小説(宮部みゆきさんとか湊かなえさんとか)みたいです。同じ著者の『美しい人』を読んでお話・挿絵ともに気に入ったのでじゃあこれも…と思ってこの本を読んだ自分には驚きでした。明るい、甘い、幸せなお話が好きな人には向かなさそうですが、シリアスで読み応えありました。
受けがだいぶおじさんなのも珍しいカップルかなと思います。
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アラフィフの恋
2015年10月9日
ラブラブなBL好きの方には覚悟がいります。
途中BLを読んでいるとは思えず、この二人は幸せな結末を迎えるんだろうか、と思いながら最後まで目が離せませんでした。受が魔性のおじさんですが、何が切ないかって、男、としか書かれてないことですかね〜
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ヤンデレ中年オヤジ系
2015年9月16日
結構マニアックなジャンルな気がします。後半ちょっとついていけない部分もあったのですが、前半の緊張が凄く面白かったです。
イラストが日高さんというのもツボでした。
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: スコラマガジン
雑誌: Holly NOVELS