テンポがよく、軽妙な会話の掛け合いがいい。私はマンガより好きかな。既刊分を一気読みしてしまい、寝不足になりました。他の方が書いておられるように、ラブが足らなくて、なんでそうなるかなあ・・とちょっと疲れてもきますが「夫とは合わない。でも、夫が自分のものでなくなって、自分が夫のものでなくなったらいやだ」といったフレーズに、夫婦って・・と考えさせられます。作者さん、こういう形の愛もある、というところを書こうとされているのでしょうね。続きに期待。
...以下、10巻を読んだところで加筆します。なんか迷走してきたなあ。別に史実でもないので、そうであるかのような作者の書きぶりに違和感があるのと、この小説はどこに向かおうとしているのか見えない。星一つ減らします。続巻は買わないかも。