ネタバレ・感想あり隠れ姫いろがたりのレビュー

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平安ミステリー
2022年8月4日
平安時代物で姫宮様の純子と兵部卿宮の理登の2人がとても素敵です。理登が冷静な大人で頭も良く、とても頼りになる存在。犯人探しや攫われた純子を助けたりとハラハラして面白かった。一途に愛しあう2人にドキドキしました。
今のようにLINEで簡単に連絡ではなく、朝帰りした途中で手折った花をつけて相手に手紙を送るなんて…風情もあっていいですよね。また、あきさんのイラストも素敵でした。
1巻400頁近く、2巻400頁超え
ネタバレ
2020年6月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 彼女は素直で純粋で活発だけど浅はかな行動はしないですし、彼は行動力があり彼女を大切にしているのが伝わってきて良かったです。過去の事が粛々と判明していく所も大袈裟でなく作品の雰囲気にあっていて良いと思います。その後の幸せも垣間見れて最後まで楽しめました。
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面白かった!
ネタバレ
2019年8月27日
このレビューはネタバレを含みます▼ 深山先生のお話好きです。
これも かなりドキドキハラハラして面白かったです。
ほんのりとしたラブもいいです。
子供も生まれて幸せに暮らしていることも書かれていて とっても満足です。
ぜひ読んでもらいたい
2015年11月15日
突然お姫様という身分を得て、陰謀渦巻く宮中に連れてこられた純子がすごく良いキャラクターだと思いました。まっすぐに人を見つめて、事実を歪めない。そういう姿に宮が惹かれていく…王道ですが、決してベタではないストーリーで、続きが気になります。二人の仲が引き続き良くなっていって欲しい〜!
爽やかな二人
ネタバレ
2020年1月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ あまりこじらせたり、すれ違ったりなどごちゃごちゃせず、二人の真っ直ぐな想いでお話が進んでいくのでサクサク読めました。
面白かったので作者の他の平安物も読んでみます。
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一度読んで満足
ネタバレ
2017年3月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 深山くのえ先生のファンです。先生の他の作品と比べると2冊で完結とあっさりしているので少し物足りなさが残ります。幼いヒロインが攫われた経緯もちょっと腑に落ちない感じで(政治がらみだと思っていたので、ある意味予想を裏切る意外な展開とも言えるのかな…)繰り返しまた読みたいと思うほどハマりはしませんでした。
あとかなり個人的な感想なんですが、平安時代を背景とした話でヒーローが兵部卿宮、その友人は左大臣の息子である左近の少将という設定のためどうしても桜嵐恋絵巻シリーズが頭に浮かんでしまい話に入り込めませんでした。
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作家名: 深山くのえ / あき
出版社: 小学館
雑誌: ルルル文庫