田舎から番を探しに出てきたピュアなヤマネコ族の雪が天敵であるヤマイヌ族の強面隼人に危ないところを助けられ、山の里以外での『友達』になりたいと雛鳥が親鳥を追うようにいつも後ろからついて行く様子が可愛い。純粋すぎて恋愛することも分からず、隼人にアレコレと教えを乞う場面には『雪…マジか!』と吹き出してしまった。隼人も可愛い雪の幸せのために…と己の理性と闘いながら世話をするのが切ない。もっと素直になれたら良かったのに…ね。この二人の今後もおキツネ様の朧&まみむめ豆太、美人の花梨さん、優しい北山会長…まだまだ気になることがたくさんあるので続編期待!