ネタバレ・感想あり初恋捜査(難航中)のレビュー

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よかった
ネタバレ
2021年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 初読み作家さんでした。緑野の「昔の俺は昔のお前が好きだった。今の俺は今のお前が好きだ」にジーンとしました。不幸性の緑野がやっと自分だけの幸せを見つけられて本当に良かったです。緑野の過去が明らかになる場面は泣きました。。贅沢を言えば高人には緑野と寝たあと遊び人にはなって欲しくなかったですが、、泣
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お互いの笑顔と幸せのためにした事
ネタバレ
2020年4月18日
このレビューはネタバレを含みます▼ 2人のキャラが良い!!攻は包容力があり自己犠牲の塊で我慢タイプ、受は攻の優しさをわかっていて、男前でサバサバしているのに攻への感情はいじらしい。途中の「絶対電話する!」の顔で番号を受けとるあたり、可愛くて可愛くて。過去の出来事、現在の事件が絡んでくると、相手を思いやる言葉や一途な気持ちが真っ直ぐで胸を打ちます。攻の、不幸な生い立ちからくる寂寥感が切なくて、救ってあげたい気持ちで読み進めました。切なさと、コミカルのバランスが絶妙で、おすすめです。
ロクデナシには惚れませんのスピンオフ
ネタバレ
2020年1月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 「ロクデナシには惚れません」のスピンオフです。伊崎と南元をくっつけた エリートの高木の話です。高木が高校時代に仲が良かった緑野が事件の容疑者になるが高木が緑野を信じて捜査するところや緑野が高木の事が大切なんだとがわかり感動しました。
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純情男前エリート受けにギャップ萌え‼
2017年4月30日
「ロクデナシには惚れません」のスピン。前作カプがひょこひょこ登場します。実は前作未読(笑)でも問題なく読めました。登場人物が魅力的。受けがエリートで飄々としてるのに初恋こじらせてる純情くんで、そのギャップにキュンキュンしました!多少捜査に私情挟みすぎじゃない?と思ったりもしましたが…。お仕事描写とコメディのバランスも良く、面白かったです!
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恋愛に主軸を置いたストーリー
ネタバレ
2022年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作品紹介を読んだ時はお仕事BLと思っていましたが思いの外恋愛に軸があり、内容もシリアスかと思えばそれほどでもなく‥。こうも最初の印象とは違う作品は珍しいです。
初恋両片思いものですが、拗れて12年後に偶然再会。燻った思いが再燃するかと思いきや、お相手は事件の容疑者となっていて‥。緑野の無実を信じながら事件解決のために容疑者の過去を調べていくと、高木が思いもしなかった緑野の想いが分かり緑野の生き様というか漢気に何度も胸を打たれました。こんないい男が幸せを掴まなくてどうする?!とヤキモキしましたが、高木が黙っちゃいなかった!いいぞー高木、いけー!と後半はずっと2人を応援して読む手が止まらなかったですw
緑野は自分が幸せになるのを怖がっているみたいですが、幸せへの重石を解く鍵は高木だけが握っていたんですね。緑野も高木も失われた12年を取り戻すかのように幸せを堪能してくれ!と願わずにはいられなかったです。
ちなみに今作はスピンオフ、スピン元は「ロクデナシには惚れません」。前作未読でも大丈夫でした。
緑野を幸せにしてあげて下さい
2019年11月18日
ガッツリお仕事系かなと思ったのですが、恋愛部分の比重が大きかったです。高木は前作にも登場しているようなのでそちらも読んでみたくなりました。寡黙で自己犠牲の強い緑野の生き方にこのまま悲劇的な展開へと流れてしまうのかと思いましたが、緑野を守るためエリートの仮面を脱ぎ捨てて闘う高木の男っぷりがよかったです。熱血漢で潔くて、まさにギャップ萌えでした。全ての業を背負い込み幸せになることに罪悪感すら持っている緑野と、誰よりも緑野自身に幸せになって欲しいと願う高木。自分のためには生きられない緑野にとって高木の笑顔こそが真の幸せなのであり、高木にはどうか緑野を幸せにしてあげて下さいとお願いしたい気持ちです。
ふたりの関係にキュン
2018年10月14日
12年越しの両片想い、事件が絡んですんなりとは行かないけれど強固な一途さで良かったです。スピンオフなので(前作を読んでいなくても楽しめたけれど)前作カップルが出てきて今作主人公を茶化したり面白く、前作を読んでみたくなりました。
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面白かった
2018年10月5日
受けのインパクトがありすぎで霞んでしまうけど攻めも中々のキャラをしていてお似合いの2人でした。ケーキ美味しそうで受けが羨ましい。
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期待してた高木さんと違ったかな
ネタバレ
2023年10月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前作では一癖ある感じで非常にいい味出してた高木、この人のこの一筋縄ではいかない感じを期待して読み始めたんだけれど、あれ?そっちにいっちゃうの?な感じ。
一癖ある感じは本来の高木の姿ではなく、素は直情型で甘えん坊のかわいこヤンキー。そうかーーーー、それはそれで魅力的なんだけど、、、素の高木が前面に出れば出るほど、前作で伊崎から受けた印象と大差がなくなってきてしまって、うまく説明できないのだが、同じような受けの話をまた読んでいるような感じがした。私が勝手に一癖ある高木を期待したのが悪いのであって、それを期待せずに、高校の同級生で本当は両思いだったのに、すれ違ってしまった二人の再会の物語として読めば、じれじれどきどき楽しめるような気がする。
緑野は高木のこと大好きなのばればれで、触りたいのをがまんしてる感じとかはたまらんかった、とてもよい。
私は前作の南元と伊崎のカップルが好きなので、二人もちょこちょこ出てきて高木とこちゃこちゃやってるのを見られたのはうれしかった。
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