子どもが出てくる物語は、主人公らを結ぶかすがいだとしても、そしてやや都合よい物分り良さを持っていたとしても、本当の子どものように、あらゆる知識をどんどん吸収しているし、いろいろ考えている。恋の話に子どもが絡む場合、いかに主人公らが子どもに納得してもらえる言動をしているか？が恋がうまくいくための胆となると思う。今回は保育士さん同士であるが、それぞれあまり楽しくない過去を抱えた2人。それでも出会ったお互いの長所を受け入れ、楽しくなかった過去を楽しいことで埋めようと頑張るところが前向きでいいなと思う。
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