ネタバレ・感想あり騎士と無垢な罪人のレビュー

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純粋な受けが可愛い
ネタバレ
2023年8月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けのミカがとっても素直で純粋。攻めのイサールは最初盗まれた力を取り戻すためミカを探し、ミカに対してつれない態度だったのに、ミカは常に相手の事を考えて行動し、健気で、報われて欲しいと思いながら読みました。
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失ったものの価値
ネタバレ
2021年11月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 特別な、王のための能力を持つ騎士として誇りを持って生きていたイサール。ところがその能力がいつになっても開花しない。失われた記憶となにか関連があるらしいと知り、妾腹の弟を探しに行きました。そこで、癒しの力を発現するミカを知ります。その能力、とてもヤバそうだなって思ったのですり王に捧げるということは…。それでミカのお母様は奪っていったのでは、と。ミカはとても素直で純な人。そんなミカぎまぶしいです。イサールもドキドキしてしまう…。能力を奪われたと怒りに燃えてはいますが、根はいい人なのでそこまで憎めないし、怒りを表した自分「律するほどの真っ直ぐさ。キラキラ騎士です。自分の望みを、それぞれがあらためて胸に思い、そのために生きることを選んでいくのでした。そんなくだりがとても好きです。yoco先生の表紙も挿絵もとても素敵です。
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おもしろかった!
2023年8月16日
先が気になり、一気に読みました!面白かったのですが、割とさらっと書かれていて、せっかくの面白いストーリーなので、もう少しページ数を増やしてじっくり書いてほしかったなと思いました。
よかった
2022年12月9日
とても優しい気持ちになります。二人のお互いを思う気持ちがとても尊くほんわかしました。王様民のこと考えろ。
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異母兄弟
2022年5月8日
ミカとイサールが異母兄弟なので そういう話もあるのかと思っていたらそこはスルーでしたね。ベルカもイサールの生命を思った行為だったのは素晴らしい。
229頁(紙で)
2022年3月8日
短く感じたのは電子で読んだせいか面白かったからか、本当に短かったのか、、、不明ですが、ファンタジーと時代を感じる世界観が個人的に好きでした。途中までのわくわく感が強かったせいで終盤になると物足りなくなってしまった感がちょっと残念ですが健気で可愛らしい主人公と、意志が強くかっこいい主人公が好きな方におすすめ。物語目線も章ごとにかわるのでどっちの気持ちも覗きながら読めて良いです。
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そこまで良くはない
2019年1月20日
攻めが紳士的です。自分は最初兄弟ものですから期待を高くしてたので、余り兄弟要素が濃く無く、攻めの性格も私的には萌える点が無かったので-1。物語自体は王道って感じですね。絵がとっても綺麗でした!
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健気受けが好き
ネタバレ
2019年1月7日
このレビューはネタバレを含みます▼ そんなに長くないので、不要なエピソードなどはなく、トントン進んでさらっと読めます。異母兄弟、健気な弟受けです。
攻めが一緒に暮らしてた昔、可愛がっていた頃の記憶がないのでちょっと冷たかったり、途中無理矢理もありますが、そうひどく可哀想なこともなく、良かったです。
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とてもネタバレな感想
ネタバレ
2017年8月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 王を護るため不思議な力を持った7つの家系。攻めはその1つの家の息子ですが、その不思議な力を奪われており、取り戻すために受けに会いに行きます。
攻めが持つはずだった治癒能力を有している受けは、その力が自らの命を削るものであることを知っていました。特殊能力にしか価値がないと言わんばかりの王側、他人を慮る受けのまっすぐさ、に攻めは頑固なまでの王の騎士になるという盲目的な考えを改め、最後は2人でハッピーエンドを迎えます。後日談のショートストーリーもあってよかったです。一応、兄弟ものと思いますので、そういった要素が苦手な方はご注意を。
生真面目で怖い攻めが最後は甘々に
2019年4月16日
能力が開花しないために、王に見捨てられそうな騎士が、能力を取り戻すために、自分の能力を奪った弟に会いに行くが、、、って感じの話。中世ファンタジーで好きなジャンル。でも攻めがもっと身体も性格もマッチョ系だと良かったかなぁ。生真面目さと騎士道的なのを出したかったんだろうけど、なんか、挿絵も細マッチョだからか、なんかワイルドさに欠けたというか。それにしても、出だしの攻めの怒りや憎しみは、納得の状況。からの、ラストがもう、甘々、のストーリーは良かったです。
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作家名: 和泉桂 / yoco
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: KADOKAWA