ネタバレ・感想ありオオカミの言い分のレビュー

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おもしろかった!
ネタバレ
2024年12月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです。本編「オオカミの言い分」の方は二人のテンポのいい会話が楽しくて、ノンケ受けが攻めを好きになっていく様子がじっくり書いてあり、申し分なく☆5だったのですが、SSの「オオカミの嘆き」の方は少しモヤモヤしました。親友への複雑な気持ちが残っているのか?ラストもこれで終わり?!感があり、こちらはない方が良かったかなと。
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仲がいい
2019年12月14日
二人の掛け合いが面白かったし 友達に密かに嫉妬したり ニブイ感じが微笑ましくもありました。もう少し続きがあったらよかったなぁ。
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イケメン策士が可愛いノンケを落とすまで。
2018年4月13日
この作者さんの初読みは『いとし、~』だったのですが、テイストも内容も全然違って驚きました。いとし、の方は仄暗い感じでしたが、こちらはライトなラブコメテイストで、言葉遣いや会話などが良かった。視点は交互に入れ替わりつつ進みます。末國(攻め、ゲイ)が高岸(受け、ノンケ)を、1年弱掛けて丁寧に口説き落とす…というか張り巡らせたクモの巣に捕らえて喰うまでというか、のお話です。ただ、中盤までは面白かったのですが、後半急に駆け足になったような?前半の丁寧さが後半なかったのが残念でした(同じペースだと頁数がすごいことになるのかな)。あと、佐々木検事の存在意義が良くわからなかった。当て馬…でもないし、普通にいい人で。背中押す役割にしては出張り過ぎかなあ、頁数的に。末國にとっての友情と恋情との違いを示すための存在かと思いきや、佐々木が宗旨替えしたら高岸とどっちを取るんだろうと疑問に思うような表現もあって、なんだかモヤモヤしました。で、後日談まで佐々木が出張り、モヤモヤは深まるし、二人のイチャラブは少なくなるしで。佐々木が出てくる度に、結局は高岸の方が与しやすいから選んだのかと高岸への愛情を疑いたくなるような印象を受けてしまう。なので、マイナス1です。
弁護士もの
2017年10月9日
ほんのり甘いラブストーリー。二人のやりとりが面白くて、甘々じゃないけれど甘い..なんとも良い"ほんのり"感です。コミカルでさらりと楽しめました。
さらっとしたラブコメ!
2022年4月20日
ピュアで真っ直ぐ、
勝ち気な若手弁護士と、したたかで、スタイリッシュなイケメン生粋ゲイ弁護士との、アットホームなラブコメでサクサクと読めました。
特に嫌な描写やキャラクターもないにで、安心して読みたい方にはお勧めです!
何が書きたかったの?
2021年8月7日
他の方のレビューにもありますが、攻めの親友が少しでも隙があればそちらに手を出すようなことを節々で考えていて、受けのことを本気で好きなのか分かりません。ドライブの後、急に態度が悪くなったのもちゃんとした説明はないし、なのに家に来たら普通の態度だし。女優のことも中途半端でなんだか設定に無理があるし、結局むこうの悪徳弁護士はどういうつもりだったのかも書いてないから意味が分かりません。事務所命令でTVに出てたのに、その尻拭いはまるで非の無い個人っていうも意味不明。それこそ裁判沙汰でしょう。全てが中途半端でモヤモヤするのに一番大切な恋愛面でも攻めはなんだか本気じゃないし、真面目な受けが気の毒でした。
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