ネタバレ・感想あり甘噛み王子と絵姿の美姫のレビュー

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😄
ネタバレ
2020年4月28日
このレビューはネタバレを含みます▼ 行方不明中は狼に育てられ、保護された村では人間らしく行動も出来なかった王子でしたが、持ち前の聡明さと誠実さで瞬く間に未来の為政者になるであろう片鱗を覗かせます♪王城に戻ってからは、見た目完璧キラキラ王子なんですが…ぐうたら王子に成り下がり(笑)でも、能ある鷹は…なんとやらで、その理由が、保護された村で献身的&ワンコの躾(笑)をしてくれた娘と離ればなれにされて、王子の勤めなんかしてやるもんか!…なのです(^_^;)そして、偶然にも城で働く事になったヒロインと再会♪ それはもう尻尾がふりちぎれんばかりの大喜び王子(笑)そこからは、いかにヒロインと結ばれるかを隠していた才能やら、策士やら徐々に発揮して見事ヒロインを狼藉するのでした(笑) サブキャラ達からのちょっとした陰謀や、生い立ちの歪んだ関係、更にはヒロインの父を助ける為の事件など、あまり重くなく程よい要素も盛り込まれ、と~っても楽しく読めました♪
文章力
2019年8月15日
のある作者さんで読みごたえがあります。
どんでん返しがあるわけではないが安定して読めます
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この本で北山先生が好きになりました
2017年11月3日
ちょっと古いんですがオススメです!氷堂れん先生の絵も可愛くて〜ここの本から北山先生にハマりました!北山先生の小説では1番好きな本です
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ワンコな王子
ネタバレ
2016年1月9日
このレビューはネタバレを含みます▼ 動物学者を父に持つヒロインの住む村で、狼に育てられたらしい少年が保護された。
少年がヒーローで、野蛮で人間らしい生活が出来ないのだが、ヒロインに懐いた為、一緒に暮らすようになる。
しかしヒーローは、六年前に探しに来た人々と共に村を去っていった。
父親が調査の旅に出てしまい、一人になったヒロインは、居所の分からないヒーローが幸せに暮らしているかを確認する為、メイドをしながら探そうと城を訪れる。
城では絵に描かれた女性ばかりを眺めて仕事をしない駄目王子がいて、周囲の人を悩ませていた。
こちらの作品はラブコメで、愚鈍でワンコなヒーローと、美しいのに力持ちのヒロインという変わった組み合わせでした。
北山さん作品らしく、他の登場人物も個性的なのですが、今回はヒロインの父親にツボってしまって、犬が出てきた時、ハラハラしました~。
ヒーローがやる気がなくって子供っぽい可愛い感じなので、ドロドロはしていないのですが、王位継承をめぐる争いとか、宗教団体と政治権力の癒着も見え隠れしていて、スリルのある展開になっています。
ヒロインを口説く時や、ピンチの時のヒーローはものすごくカッコいいのですが、基本的にはヒロインの方がさばさばして男らしく、周囲の女性も頬を染めてしまうという設定も面白いですね~。
あと、ヒーローも良かったけど、宮宰の方が好みで幸せになって欲しい~と思いました。
気になったのは、王子が失踪してから王子の身代わりって誰だったのかなとか、どうなったのかなとか、その辺りのエピソードがないので、ちょっともやもやしています。
イラストの方は、氷堂れんさんで、ものすごくラブコメの雰囲気に合っていて、可愛らしくてとても良かったです。
ヒロイン、自分の気持ちを抑え過ぎな感じ。
2021年10月27日
設定がユニークでおもしろそうだなーと読み始めましたが、ヒロインが自分の気持ちに素直になるまでが、時間かかりすぎた気がします。
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ヘタレ😔
ネタバレ
2020年3月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ ヒロインは腹黒いと言いつつ本心を隠してるだけで、強がりの裏返しで、ヒーローは策士ですね。最後の正体をバラしちゃうとこなどは痛快でした。博士を助けに行くところも、あっさりと裁判長をやりこめてましたが、男らしくてよかったです。でも、そこまで読むのが辛かった…王子がほぼヒロインといたいがために無能をフリしているのが自分勝手だなぁと思うし、ヒロインに関してヘタレすぎ、ヒロインも鈍感すぎで早とちりで、正直つまらなかったです😅どんでん返しの兆しが見え隠れしてたので最後までよみましたが、読むのに時間かかりました(+_+)
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魅力的なヒロイン
2017年2月8日
勝ち気ですがとても魅力的なヒロインに好印象でした。ただ、先のレビューにも書かれてることやヒロインの親戚が出てきたのにさらっと流されてるのにモヤモヤが出てきます。
挿し絵はもうちょっとシャープな方が登場人物にピッタリだと思いました。
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