ネタバレ・感想あり青水無月のレビュー

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執着鬼チク攻め×菩薩受け
ネタバレ
2021年12月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ 大学生 桐野達也(18才)×会社員 高橋陸実(24才)
ガチ兄弟もの。陸実が中1、達也が小2の時に両親が離婚し、離れ離れに。商才のある母親に引き取られた陸実は不自由のない暮らしをし、達也は父親から中学を卒業するまで暴力を振るわれていた。父親の病死により陸実と同居することに。執着攻めで痛いのは読んだことがありますが、血が出るまで殴るのはあまりなくて大丈夫か?と思いましたが、まあなんとかなりました。DV男とダメンズ好きな女みたいな関係ですが、意外にしっかり者で将来設計もある達也なので読後感は悪くないです。複数人に陸実をレイ〇させるなどあるのでご注意を。陸実が中学で知り合って親友になった高瀬の存在がお話に深みを与えてました。エロラストじゃなくて凪いだ感じのところを最後に読みたかったです。これは読む人によって評価は変わりそうです。う~ん、星5で!
2006年7月 総203ページ 挿し絵あり
痛い
ネタバレ
2021年5月31日
このレビューはネタバレを含みます▼ 痛いけど何度か読み返したくなる作品。兄弟ものといえばこれが浮かぶ。弟がとにかく危ない奴で兄に執着している。そこまで執着するか?どこに執着した?と思ってしまう。兄もあんな理解者がいるのに弟を選ぶか?などいろいろ思うが、自分の中では名作。
ガチ兄弟の共依存的関係が出来上がるまで
2020年7月28日
兄弟モノが大好きで読み漁っていて、レビュー読んでたら弟の暴力ばかりの話か?と怖々しつつ挑戦してみましたが〜いやいやなかなかどうして〜面白かった!ヤンデレ兄弟同士のそれなりに愛はある!ドロドロ2時間ドラマ的な展開でしたが、身勝手な親に育てられ、それぞれ闇を育てた兄弟が一度引き離されて傷になった部分を互いに修復する為、痛みを伴う方法でしか出来ない不器用な兄弟の愛の物語でした。血の繋がった兄弟だからこその容赦ない執着が兄弟萌えのツボにはまりました〜♡兄を自分のところまで引きずり堕とす容赦ない弟の暴力は2人の世界を築くためには必要だったんだという、いささか変態的な調教萌えもあり、この辺の性癖を理解出来ないとこの作品の良さは半減しちゃうと思うな〜
BLてよりVL
ネタバレ
2020年4月21日
このレビューはネタバレを含みます▼ DVが凄く痛い。無理矢理から始まり言うこと聞かないと殴る蹴るに他の人にヤらせたりとリアルなDV男に落とされていくのを見てる感じ。
愛のあるねちっこい執着攻めは大好きですが暴力は苦手です…。
ただイラストが物凄く上手で綺麗なのでプラス
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暗い話です。
2020年4月17日
共依存、DV、近親、無理矢理複数、貫通、メリバでした。ストーリー展開はグイグイ読ませるんですが、いかんせん攻と受の関係性が客観的に見て悲惨です。愛なのか執着なのか妄執なのか、定かではない強い感情を、ぎゅっと固めたような話でした。
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歪んでいる……。
ネタバレ
2017年6月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ これでもかというほど、病んでる兄弟のお話です□血の繋がりもガッツリあります。DV描写、無理矢理、受けが攻め以外にレ〇プされる描写ありますので、一つでもダメな方は、読まない方が良いと思います。私はどちらかというと、攻めに受けが甘やかされる話の方が好きなので、暴力描写に抵抗がありました。なのに読み進めていくうちに、何だかんだ受けがそれすら受け入れ、攻めは攻めで執着と独占欲を剥き出しにしてる様が、共依存の相思相愛な気すらしてきて、ある意味ハッピエンドなのかな、という感想に……□もう一度読み返す気力は湧きませんが、忘れられない作品の一つにはなりました。
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兄弟愛
2021年8月4日
兄弟愛物
結局、達也(弟攻)は睦実(兄受)を愛してたのか
イマイチ気持ちがわからなかった
全般的に暴力的で痛々しく苦手でした!
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ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫