ネタバレ・感想あり犬と小説家と妄想癖のレビュー

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懐かしい~
ネタバレ
2019年9月11日
このレビューはネタバレを含みます▼ 昔に読んでからずっっと好きだった作品が電子書籍になってたので迷わず購入。かなり長い間本棚の宝物コーナーに置いていて、劣化するたびに買い直してたなぁ。たまに思い出しては読み返したくなるので電子書籍で手に入ってラッキー。

この作品の何がいいって、攻が受けを本当に大事に想っているところ。受けも不器用ですぐにテンパるんだけど、同性を受け入れることになかなか踏み切れない部分はリアリティーがあるし、だけど誠実で覚悟を決めたら一気に突っ走るところが好き。

あと作中のセリフで「好きな相手にめちゃくちゃに壊されるんなら、それって結構幸せなことなんじゃないですかね」っていうセリフがあるんだけど、この言葉が何年経ってもふとした時に思い出すくらい自分の中では印象的でした。
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いい!
2020年12月9日
ドラマCD購入済み。
原作であるこちらも読んでみたく、購入。

小説家→教師の方の矢印がいまいちなぜ?
と思っていましたが、巻末の短編で納得。

ちょっとめんどくさいけど、かわいいいい子なんだねぇとほっこり。

基本両片思いみたいな感じなので安心して読めました。
ほのぼの。
優しい小説家が素敵!!

てまも教師の方、表紙絵からうけるイメージが違う?
黒髪でかかれてますよね。中のイラストは。
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ちゃんとしたノンケ受け!
ネタバレ
2020年5月3日
このレビューはネタバレを含みます▼ ゲイの官能小説家攻めと完全ノンケ教師受け。
長い付き合いの2人は攻めの片思いだったのがあるきっかけで付き合うことに…。
でも、この受けは完全ノンケかつそういった行為が苦手かつ抵抗ありで付き合ってからの方が大変。
攻めが包容力ありつつもムッツリというか強引で素敵。
簡単にノンケ落ちるのが嫌!て方には是非読んで欲しい作品。
個人的にはノンケを強引に落とすのは大好物なので定期的に読み直すくらい好きです。
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不破にはもっといい人がいるのでは?
2019年3月1日
我慢強くて優しい不破。鮎川は混乱して喚いて悪い意味で子供みたいでした。不破の事を無意識に好きなことは分かりますが、不破の気持ちを知りながらその上にあぐらをかくやり方は、一番たちが悪いと思います……。結局くっつきますが、その辺もやもや。
さらにくっいても鮎川が一人で混乱して不破に当たり散らしていて、鮎川のどこが良かったのか疑問。でも鮎川が最後の最後でようやく心を決めたのは良かったですが、遅い……。
不破目線の短編で鮎川の良さが語られて、ようやく何故好きになったのかが分かったような気もします。
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男の純情
ネタバレ
2018年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ 傍若無人なマイペース人間かと思っていた官能小説家の攻めが、意外なくらい純情というか、受けを大事にしていて、あぁ、本当に好きなんだなぁと。
受けはノンケで教師で常識人で臆病なんですが、意外に行動的なところもあり、二人は良いカップルだと思います。
2話目は盛り上がってきたところで終わってしまい、ラブ度が足りなかったので、厳し目に★3つです。
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作家名: 高遠琉加 / 金ひかる
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫