ネタバレ・感想ありくるおしく君を想うのレビュー

(3.3) 23件
(5)
4件
(4)
8件
(3)
6件
(2)
2件
(1)
3件
誰よりも強い
ネタバレ
2022年9月15日
このレビューはネタバレを含みます▼ 航希は子供の頃から莉一を支えたい、何かしてあげたいという思いが強く、大人になってからも続くことによって莉一が自分の感情を勘違いして、どんどん歪んでいく様がとても怖かった。それでも真っ直ぐな想いをぶつける航希に自分を見つめ直す機会を与えられ、目が覚めた莉一が航希を選んだ時は全てが報われホッとしました。航希、男前‼カッコいいぞ‼
いいね
0件
余韻が凄い
ネタバレ
2020年4月12日
このレビューはネタバレを含みます▼ ずっとずっと切ないです。「結ばれるまでは報われることのない恋」を読みたい方には最適です。受けはこれでもか⁉︎っていうくらいに攻めに辛く当られ…読んでいて途中で私自身が、辛過ぎて壊れそうでした。
攻めが抱く、受けの兄に対しての感情がやや胸のモヤモヤを増幅させます。どうやったら両想いになれるんだろう。そんな不安が常に付きまといます。だがしかし‼︎ちゃんと納得のいくスッキリする終着が待っています!300ページ強の大作‼︎読み応え十分です。
最高です!
ネタバレ
2019年9月22日
このレビューはネタバレを含みます▼ 作者買いです(*^^*)
最初は胸が痛くて息苦しい気持ちでずっと読み進めていました。
兄の身代わりとして攻めさんに扱われる受けさんの気持ちになり苦しくなりますが、兄を通して結果、必要とされていたのが受けさんとわかった時には涙が出てしまいました(>_<)
その後のお話で、ラブラブな二人にホッとできますので、読んでみてください(*^^*)
切なくて素敵でした。
2018年3月30日
ざっくり言うと、両片想い(途中までお相手が無自覚というか、勘違い)な話。最後が倖せなら、経過は寧ろ辛い位が良い、という方にお奨めです。切ない系でも主人公が勘違いしているだけのぬるいものが多くて、久しぶりに本当に切なくて良かったです。その後の短編も、落ち着いた後(倖せになった日常)まで読みたい派としては、とても満足でした。
それぞれが秘めすぎていた
ネタバレ
2023年12月29日
このレビューはネタバレを含みます▼ 過去に縛られているのは航希だけじゃない。莉一も采登も。みんな過去の一時期の事に今も縛られている。肝心な部分が伝わっていなかったから、ずっと掛け違えたボタンのような状況でした。航希はいつまでも莉一の事が心の底に横たわっていた。それは未来、どうなろうとも変わらない楔なんだろうなって。執着。でも、それは航希だけじゃなく。莉一も。側から見たらちょっと怖い人です。表面上はそうではないからこその、闇の深さ…。そんな事を知っているのに離れられない航希。莉一にぴったりな人物ではないでしょうか。気がつくのに時間がかかり過ぎました。それすらも愛のスパイス?なかなかの長期戦に耐えたというか。そうしないといられなかった航希の執着勝ちでした。朝南かつみ先生のイラストが美しいです。
いいね
0件
そういうことね。
2021年11月22日
お医者さんてちょっと浮世離れしてる人間が多いのは事実だと思います。そういう環境にいるのだから仕方ない。そこになんとも常識的なまっすぐ弁護士。元々明るく誰かの役に立ちたい性分だったっぽい受ちゃん。なんとも切ないですね。ハピエンですけど、切ないのが長いし歪んだ行為もありなので、沙野作品という感じでした。朝南さんのイラストも儚げで妖しくて大好きです。しかし兄貴がさ~。ホント憎たらしい(笑)
特別な人
2020年9月9日
最後まで切ないです。好きなんだから仕方ないですが受の一途な思いが切ない。
最後寸前まで辛い!
ネタバレ
2020年4月8日
このレビューはネタバレを含みます▼ いやもう受けがつらすぎ、かわいそうすぎ。それでも好きでしかいられない、というのはプライドないの!?と理解を超えてますが、そういうこともあるんですねえ…
しかししかし、その辛さをこらえて読むと、最後の最後でどんでんがえしのハッピーエンド!いやあ、救われてよかった…もっとおまけたくさんつけてほしい、二人の変態甘々を補給してバランスとりたい…と思ってしまいました。
健気すぎる
ネタバレ
2020年1月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けが健気すぎて本当に胸が痛くなりました…途中、何度もそんな攻めよりもっと他にいい男がいるよ!と言いたくなりましたが、最後はちゃんと幸せになってホッとしました。ら
切ない
ネタバレ
2019年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 切ないblを読みたいときにおすすめです。ただひとつ、気になったのは結構攻めがひどいな点。体調悪いときに襲ったのでそこがひどいと思ってしまった。
拗らせ攻X一途受。
2019年7月15日
BLで多いのはすれ違いからくる両片想いで広い意味ではこれもそうなのかもしれませんが、こちらはもう片恋と言っていいかと思います。それも恨まれての身代わりの片恋だから、苦しくて切なくて心臓痛いです…。受目線からなので酷い目に会いながらも惹かれる心情にも違和感ありませんし、拗らせて冷徹で傲慢な態度を取る攻も魅力的な人物に描かれています。後日談のSSは幸せ一杯で良かった!
拗らせ系恋愛
2018年3月28日
性格が完全にこじれている莉一を愛する航希。
航希の愛情を掃いて捨てられる様にする莉一に初め心が痛みます。
あまりにも酷い扱いなのに航希はどうしてそこまで莉一に執着するのか…
ただ、莉一のこじれている性格もなんとなく航希への執着心が見え隠れして来ると何となくホッとします。
ただし、あくまでも性格がこじれているので、ハッピーなのか?と、不安になりますが、航希の素直さに丸く収まります。
ラスト以外は凄く良かった
2023年12月13日
個人的には途中まではすごく良かったのですが、最後のオチだけどうしても受け入れられなかったです。健気な受けの心理描写が凄く切なくて前半はずっと泣けました。読みやすい文章で全体的には良作だと思います。
"(-""-;)"う~ん
ネタバレ
2022年7月20日
このレビューはネタバレを含みます▼ 兄を好きな男の家で兄の身代わりとして暮らし抱かれる。
しかも、兄を好きな男が好き。
自分自身を見て貰えない中で好きでいるのは、読んでいてツラかったです。
心が通い合ってラブラブな短編はとても楽しかったのです。
いいね
0件
辛すぎです
2021年11月28日
初めて読む作家さんで、読みやすかったです。
でも、莉一の航希への対応の酷さに、読み終えた後でも心が痛くなるばかりです。しかも、あや登のいい加減さやズルさを全く見極めることのない、天才心臓外科医であるはずの莉一の感性の無さに、心折れそうでした。最後はハッピーエンドですが、恋する、愛するってどんなだっけ?と、読後解らなくなってしまいました。
片思い
2020年1月6日
受けの一途な切ない片思いが続きますが、最後は報われて幸せになれて良かった。
ヤンデレ
ネタバレ
2019年10月2日
このレビューはネタバレを含みます▼ 病んでる時間が長すぎ。おにいちゃんの役割がよくわからなかったけど。受けの子もこんなやつに何の魅力があるんだかと思っちゃいました
ヤンデレ系
ネタバレ
2016年1月14日
このレビューはネタバレを含みます▼ 攻めが受けの兄を好きと言ってるけど、実はずっと受けの事が好きなのにわざとそう言ってるのかも?とか期待して読んでたけど、そうじゃなくてちょっとガッカリでした😔
最後の辺りで兄が受けの言葉を自分の物にして攻めの心を救っていたという事が分かったけど、ずっと受けがかわいそうだったのでもっと早く分かってもっとラブラブして欲しかったです😩
途中から違和感が…
ネタバレ
2024年10月23日
このレビューはネタバレを含みます▼ 前半はめちゃくちゃ面白かったんですが中盤から色々引っかかってダメでした
仕事に対してプライドをもってる描写の看護師が、初めて会った人間に色々ペラペラ喋ったり、自分(攻)の職場に呼び寄せたり、患者家族でもないのにICUの中に入れて更にはそこで一晩過ごす。。
いや、ICUだよ!誰も何も言わないの!?って違和感が。。
それよりも病院の部屋?で致してる方が…って方も居るかもしれないのですが、ダメな事をしてる自覚があってのダメな行為は萌えやるんですが、アカンだろ!って思うような事に対して誰も何も思わず、そんな人達が正義を振り翳して他者を糾弾するのはなぁ。。我がフリ見つめよ。って思っちゃうんですよ。
この看護師さんがいるからこそ、都合良く話が展開していくんですが、そのご都合主義的な展開がダメでした。
受けが究極に健気&可哀想。
ネタバレ
2023年3月1日
このレビューはネタバレを含みます▼ 一応ハッピーエンドですが、話の9割は受けが可哀想が詰まってます。そういう受けが好きならぴったりかも。
ただ、兄が酷すぎてザマァを与えてあげてほしかったです。
攻めにイライラする
ネタバレ
2022年11月17日
このレビューはネタバレを含みます▼ 受けを嫌い、子供の頃の受けを殺そうとまでした攻め×子供の頃から一途に攻めを好きな健気受け。ここまで攻めにムカついたのは初めてかもしれない…。受けの兄が幼い頃からクズで、受けの言葉をあたかも自分の言葉のように攻めに話し、攻めからの愛を獲得。最終的には弟と攻めがくっついてハッピーエンドなんだけど…兄もクズだけど、それを上回るほど攻めがほんとクズ。創作物とはいえこんなのとくっつくペアにされた受けが可哀想になるほど。終始サツイが沸きました。攻めの魅力ゼロです。サイコパス。某人気恐竜小説の攻めもそうなんですが、受けを殺そうとする攻めというのが本当に無理!最後まで読ませたという意味では力のある作者様だとは思います。あらすじから攻めザマァを期待したのに全然攻めが痛い目を見てなくて悔しい笑。今まで読んだ攻めの中でぶっちぎりのワーストワンかもしれない。
全く受け付けなかったです。
ネタバレ
2022年7月19日
このレビューはネタバレを含みます▼ 読み進めるのがしんどくなるストーリーでした。攻めがめちゃくちゃ勝手すぎる。
幼少期の辛い時に支えてくれた兄弟の兄の方を好きになる、あるきっかけでその弟を憎んでしまう。兄の方に裏切られ、憂さ晴らしに弟を好き勝手にします。攻めがさっさと兄に思いを伝えていればと。受けの弟が可哀そうで仕方ない。クリスマス後も気持ちの整理を付けたならさっさと迎えにいけよと。いつまでも攻めに執着する受けも受けだが、その受けに甘えすぎてる攻めはもっと嫌い。
うーん
ネタバレ
2016年1月13日
このレビューはネタバレを含みます▼ なんか、結局受けばかりが頑張ってて、攻めが頑張ってたのってエッチだけ?って、感じで、あんまり、いい話じゃなかったです。買って損したなぁ。
レビューをシェアしよう!
ジャンル: ライトノベル BL小説
出版社: 海王社
雑誌: ガッシュ文庫