ネタバレ・感想あり狂おしき夜に生まれのレビュー

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清癇寺家生誕
2022年3月24日
始まりの章でした。感慨深く引き込まれました。千年の孤独という呪縛にとらわれる中で見つけた温もり。かけがえのない相手と出逢えてよかったなと思います。俊房もいいヤツで憎めない男でした。未来の原型に会えて嬉しかったです。
一千年の孤独のはじまり
ネタバレ
2022年1月4日
このレビューはネタバレを含みます▼ 外伝ですが起源。なぜ過去がおもいだせないか。
貴将と暁成は始めは異なれど、人では無い何かであることは同じ。露草宮の望みも。まあ、恐ろしいです。女は恐ろしいものと平然と言い捨てるところが、やはり…いう感じで。面白くて、一気読み。俊房はまるで義経を護る弁慶のようねぇ、なんて思いました。
書き下ろしは、甘ーく甘ーく。和泉先生、素敵な物語をありがとうございます。
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