入江×レオ。会話のテンポはいいのに、何だかもやもや。レオが何とも苦労知らずのボンボンで、入江に言われた通りのお花畑っぷり。良くも悪くもおおらかでのんびりの世間知らずで、自分には微妙でした。
対照的に入江の苦労っぷり。父親が飲んだくれで貧乏なら悪徳弁護士目指すのも無理はない。入江は合理的な面が一見すると冷たく見えますが、トータルすると情に厚く相手のためになっている所が良いと思いました。
レオに何だかんだで胃袋にぎられていますし、入江は心配性通り越してやや束縛気味?ほわほわと現実主義と言う正反対な所が合うのかなと思いながら、最後まで読みきれませんでした。絵柄も好みではなかったです。