ネタバレ・感想あり暁に濡れる月のレビュー

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ひろ貴と泰貴
2022年3月27日
とうとう華族制度がなくなってしまいこの清癇寺シリーズも終盤になってきました。弘貴の天然に強運のところは泰貴が鬱屈するのもわかるな…と思いましたが2人とも愛する相手を見つけてその上愛し合う幸せを掴み取ったんでよかったです。当て馬的存在でしたが瑞沢くんいい男だったな…と気になりました。
新しい夜明け
ネタバレ
2022年3月16日
このレビューはネタバレを含みます▼ シリーズ新章ですね!世代交代しましたけど、和貴たちは健在。双子の弘貴と泰貴、貴郁。鞠子の手元で育てられた泰貴は底辺の生活をしていた。双子の兄と公平でないと、憤りを感じてます。家を自分のものにしたいと、野心を持っていますが、伏見や貴郁に君は違うと言われでしまう。本質、それが何かわからないままでいたけれど、藤嶋によって、一皮剥けます。弘貴は闇市で出逢った曾我に出会うことで、新しい世界を知る。誰よりも冬貴に似ていると言わしめる弘貴。そうかもしれないですね。でも、冬貴とは対極だって思いました。例えるなら陰陽のマークのような。新世代は少し、明るさがあると思いました。えちも全然違う双子。それもまた面白さの一つ。鞠子が生きていて嬉しかったてす。鞠子こそ、清かん寺の要な気がするんです。鞠子にはまた、幸せになって欲しいです。
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