小説アメリカン・スナイパー読了後にクリス・カイルのことを調べたらマイケル・J・ムーニーが本書を書いているのを知り読むことにしました。マイケル・J・ムーニーはクリス・カイルと親しくしていたので彼の視点から見たクリス・カイルの姿をノンフィクションとして描いた内容です。ただ基本的にこのような感じのノンフィクション形式の作品どこまで本当かわからないというところがあるので何とも言えないところもあります。なぜならノンフィクション内容としては基本的に 題材としてなった人物の良い部分を取り上げているのでその人物の悪い部分も美化されて描かれているところがあるものが多いからです。この本もどこまで本当かわからないということがあるのですがそれでもクリス・カイルという人物の伝説を記しているので面白かったです